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watsonx.governance のセットアップ

watsonx.governance のセットアップ

watsonx.governance をセットアップして、 IBM watsonx プロジェクトまたはデプロイメント・スペース内のモデル資産をモニターすることができます。 watsonx.governanceをセットアップするために、組織のユーザーと役割を管理して、プロジェクトまたはデプロイメント・スペースへのアクセスを制御できます。

watsonx.governanceをセットアップするには、以下のタスクを実行します。

アクセス・ポリシーの作成

以下のステップを実行して、 watsonx.governance インスタンスがインストールされている IBM Cloud アカウントにユーザーを招待し、サービス・アクセス権限を割り当てることができます。

必須ロール
ユーザーは、サービス・アクセスのために リーダーライター、またはそれ以上の IBM Cloud IAM プラットフォーム役割を持っている必要があります。 「ライター」 以上の役割が割り当てられているユーザーは、 watsonx.governance内のプロジェクトおよびデプロイメント・スペース全体の情報にアクセスできます。
  1. IBM Cloud ホーム・ページで、 「管理」>「アクセス (IAM)」をクリックします。
  2. IAM ダッシュボードから、 「ユーザー」 をクリックし、 「ユーザーの招待」を選択します。
  3. 以下のフィールドに入力してください。
    • どのようにアクセス権限を割り当てますか? : Access policy
    • どのサービスにアクセス権限を割り当てますか? : watsonx.governance 次に 「次へ」をクリックします。
    • アクセス権限の範囲を指定する方法 : ユーザーのアクセス権限の範囲を選択し、 「次へ」をクリックします。
      • 「特定のリソース」を選択した場合は、属性タイプを選択し、追加する条件ごとに値を指定します。
      • 「属性タイプ」 リストで 「サービス・インスタンス」 を選択した場合は、 「値」 フィールドにインスタンスを指定します。
  4. 複数のインスタンスがある場合は、ユーザーにアクセス権限を割り当てるインスタンスを指定するデータマート ID を見つける必要があります。 データマート ID を見つけるには、以下のいずれかの方法を使用できます。
    • 「インサイト」 ダッシュボードで、モデル・デプロイメント・タイルをクリックし、 「アクション」>「モデル情報の表示」 に移動してデータマート ID を見つけます。
    • 「インサイト」 ダッシュボードで、モデル・デプロイメント・タイルのナビゲーション・メニューをクリックし、 「モニターの構成」を選択します。 次に、 エンドポイント タブに移動し、 モデル情報 タブの 統合の詳細 セクションでデータ・マート ID を見つけます。
  5. 「サービス・アクセス」 リストで 「リーダー」 役割を選択します。
  6. ユーザーにアクセス権限を割り当てます。
    • 新規ユーザーにアクセス権限を割り当てる場合は、 「追加」をクリックし、 「アクセスの要約」 ペインで 「招待」 をクリックします。
    • 既存のユーザーにアクセス権限を割り当てる場合は、 「追加」をクリックし、 「アクセス権限の要約」 ペインで 「割り当て」 をクリックします。

IBM watsonx.governance のユーザーと役割

watsonx.governance ユーザーに役割を割り当てて、 プロジェクト および デプロイメント・スペースでモデル評価のコラボレーションを行うことができます。

以下の表に、評価へのアクセス権限を割り当てることができる役割の許可をリストします。 オペレータービューアー の役割は同等です。

テーブル1。 ロール別の操作
表の最初の行には、ユーザーの作成時に選択できる個別のロールが記述されています。 各列には、その役割に関連付けられた機能の役割カテゴリーのチェック・マークが示されます。
業務 管理者役割 エディター・ロール ビューアー/オペレーター役割
評価
評価結果の表示
モニター条件の構成
モニター条件の表示
モデル・リスク管理でのトレーニング・データ CSV ファイルのアップロード

親トピック: 管理者用のプラットフォームのセットアップ

生成 AI の検索と回答
これらの回答は、製品資料の内容に基づいて、 watsonx.ai のラージ言語モデルによって生成されます。 詳細