お客様自身が EU 一般データ保護規則 (GDPR) を含む各種法令を遵守するために必要な措置を講ずるのはお客様の責任です。 お客様のビジネスに影響を及ぼす可能性のある関連法令の特定およびそれらの解釈、ならびにかかる関連法令を遵守するためにお客様が講ずるべき必要措置に関する助言は、お客様の責任により適格な弁護士から得るものとします。 ここに記載されている製品、サービス、およびその他の機能は、すべてのお客様の状況に適しているわけではなく、利用が制限される可能性があります。 IBM は、法律、会計または監査に関する助言を提供することはしませんし、IBM のサービスまたは製品が、お客様のあらゆる法令遵守の裏付けとなる表明または保証もいたしません。
HIPAA対応
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HIPAAの要件を満たすため、 IBM は、1996年医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律(HIPAA)のセキュリティおよびプライバシーに関する規則の要件に見合った管理策を導入しています。 これらの要件には、45 CFR Part 160およびPart 164のSubpart AおよびCでビジネス・アソシエイトに求められる適切な管理上、物理的、技術的な保護対策が含まれます。
HIPAA準拠は、一部の IBM サービス、プラン、地域に適用されます
HIPAAの要件を満たすため、 IBM は、1996年医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律(HIPAA)のセキュリティおよびプライバシーに関する規則の要件に見合った管理策を導入しています。 これらの要件には、45 CFR Part 160およびPart 164のSubpart AおよびCでビジネス・アソシエイトに求められる適切な管理上、物理的、技術的な保護対策が含まれます。
お客様は、 IBM Cloud サービスの利用可能なデータ保護機能を注文、有効化、または使用するために必要な措置を取る責任を負い、それらの措置 (コンテンツに関するデータ保護要件やその他の法的要件を含む) をと取らない場合には、 IBM Cloud サービスを利用する責任を負います。 EU 一般データ保護規則 (EU/2016/679) (GDPR) が「コンテンツ」に含まれる個人データに適用される場合に、その適用範囲に限り、 IBMのデータ処理補足契約書 (DPA) および DPA 別表が適用され、本契約の一部として参照されます。 本「IBM Cloud サービス」に適用可能な「データ・シート」は「DPA 別表」の位置づけです。 DPA が適用される場合、サブプロセッサーに変更を通知する IBMの義務、および変更にお客様が異議を申し出る権利は、DPA に規定されているとおりに適用されます。
IBM watsonx.aiランタイム・ログ・ファイルに適用される GDPR ステートメント
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特記事項: お客様によるディープ・ラーニング・トレーニング・プロセスの使用には、トレーニング・ログ・ファイルに書き込む機能が含まれます。 個人データをこれらのトレーニング・ログ・ファイルに書き込まないでください。このファイルは、お客様の Enterprise 内の他のユーザーのほか、クラウド・サービスのサポートのために必要になったときに IBM もアクセスできてしまうためです。
データのトレーニングに使用するデータ・セットを選択するときには、データ・プライバシーの原則に十分注意してください。 PI の処理は、厳格な法的要件によって規定されており、明示的な法的根拠に基づいている場合にのみ許可されます。 このような法規制では、PI はその収集目的のみに基づいて取り扱われることが義務付けられています。 この当初の目的に適合しない方法での取り扱いは禁止されています。 これらの規則およびその他の制約により PI の使用が制限される場合は、許可または許容されない限り、トレーニング・データ・セットで「実際の」PI を使用しないことを強くお勧めします。 公的な場で利用可能なテスト・データを使用して実際の PI を置き換えることができます。
IBM watsonx.aiRuntime サービスからの安全な削除
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IBM watsonx.aiRuntime サービスを使用する一環として保存された個人を特定できる情報およびデータ (PII) を持つ人は、管理者から不当な遅延なくそのデータの消去を求める権利を有します。 以下のいずれかの条件に該当する場合には、管理者は不当な遅滞なく個人データを消去する義務を負います。