プロジェクトは、ツールを使用してデータおよびモデルを処理する場所です。 watsonx.aiに登録すると、サンドボックス・プロジェクトが自動的に作成され、すぐに作業を開始できます。
最初は、サンドボックス・プロジェクトは空です。 作業を開始するには、ホーム・ページでタスク・タイルをクリックするか、プロジェクトの 「資産」 ページに移動して、 「新規資産」をクリックし、タスクを選択します。 各タスクの結果として、プロジェクトに資産が保存されることがあります。 多くのタスクには、使用できるサンプルが含まれています。 リソース・ハブ内のサンプル・プロンプト、ノートブック、データ・セット、およびその他の資産は、ホーム・ページから見つけることができます。 プロジェクトに コラボレーターを追加 することで、作業を共有できます。 データを処理する必要がある場合は、プロジェクトに データ資産を追加 できます。
サンドボックス・プロジェクトが唯一のプロジェクトである場合、選択したタスクはすべてサンドボックス・プロジェクトのコンテキストで発生します。 複数のプロジェクトがある場合は、ホーム・ページの 「開く場所」 リストからプロジェクトを選択することで、デフォルト・プロジェクトを変更できます。
watsonx.aiRuntime サービスインスタンスがサンドボックスプロジェクトに自動的に関連付けられることを除けば、あなたが作成する他のプロジェクトはサンドボックスプロジェクトと同じ機能を持ちます。 watsonx.aiRuntime サービスインスタンスを他のプロジェクトに関連付けるには、手動で行う必要があります。
サンドボックス・プロジェクトの手動作成
Cloud Pak for Data as a Service から watsonxに切り替えると、以下の条件が満たされている場合に watsonx ホーム・ページからサンドボックス・プロジェクトを作成できます。
- watsonx.aiRuntime サービスのインスタンスが 1 つ以上あります。
- IBM Cloud Object Storageサービスのインスタンスが1つだけあります。
サンドボックス・プロジェクトを手動で作成するには、 「プロジェクト」 セクションで 「サンドボックスの作成」 をクリックします。
それ以外の場合は、別のプロジェクトを作成できます。 プロジェクトの作成を参照してください。 特定のツールを開くと、watsonx.aiランタイムサービスをプロジェクトに関連付けるようガイドされます。
既存のプロジェクトを Cloud Pak for Data as a Service から watsonxに切り替えることができます。 プロジェクトのプラットフォームの切り替えを参照してください。
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親トピック: プロジェクト