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メタデータのインポート
組織内のデータ資産に関連付けられた テクニカル メタデータをプロジェクトまたはカタログにインポートして、これらの資産をインベントリー、評価、およびカタログすることができます。
このコンテキストのテクニカル・メタデータは、データ・オブジェクトの構造を記述します。 このメタデータを使用して、ユーザーは、データが手元のタスクに適しているかどうか、データを信頼できるかどうか、およびデータを処理する方法を判別できます。
必要なサービス : IBM Knowledge Catalog
データ・フォーマット : リレーショナル・データ・ソースおよび非リレーショナル・データ・ソースからの表: ファイル・ベースのデータ・ソースへの接続からのファイル
その他の形式 : Cobol コピーブック
データ・サイズ : 任意
サポートされる接続 : メタデータ・インポートおよびメタデータ・エンリッチメントでサポートされるデータ・ソースにリストされているデータ・ソースから資産をインポートできます。
必要な権限 : メタデータ・インポートを作成、管理、および実行するには、プロジェクト内で 管理者 または 編集者 の役割を持っている必要があります。 メタデータをカタログにインポートするには、インポートしたいカタログで 管理者 役割または 編集者 役割も持っている必要があります。
データベースからインポートされた表やビューなどのデータ資産の場合、テクニカル・メタデータには以下の情報が含まれます。
- 表名
- テーブル・ビューの説明
- 名前、タイプ、長さ、および説明などの列情報
- サーバーのホスト名や IP などのデータ・ソース情報 (接続情報)、および表の親データベースとスキーマ
このリストは、すべてを網羅したものではありません。 また、Box フォルダーなどの非構造化データ・ソースからメタデータをインポートすると、別のメタデータ・セットがインポートされます。 これには、例えば、ファイル名、ファイル・タイプ、サイズ、アクセス権、所有者、作成日、最終アクセス日、親フォルダー、およびその他の情報が含まれます。
インポートしたメタデータは、後で他の情報を追加して強化できます。これにより、ユーザーが迅速にデータを検索できるとともに、信頼して使用できます。 このような情報には、データの意味を定義する用語、所有権を文書化したり品質基準を決定したりする規則、レビューなどが含まれます。
メタデータをインポートする際に、データ資産をプロジェクトまたはカタログに追加します。 資産をプロジェクトにインポートした場合、それらの資産は、公開されるまではカタログに表示されません。 資産をカタログに共有すると、他のカタログ・ユーザーがこれらの資産を処理できます。
データ資産に加えて、Cobol コピーブックをプロジェクトおよびカタログにインポートできます。 COBOL コピーブックは、COBOL プログラムのデータ構造を記述します。 それらをプロジェクトおよびカタログにインポートできます。 このような資産は、ダウンロードすることも、プロファイルを作成することも、メタデータ・エンリッチによってエンリッチすることも、 Data Refineryで使用することもできません。
プロジェクトが機密としてマークされている場合、そのプロジェクトにのみ資産をインポートでき、資産を公開することはできません。
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親トピック: データのキュレート