接続を介してアクセスされる IBM Cloud Object Storage システム内のパスに基づいて、接続フォルダー資産を作成できます。 接続されたフォルダー資産とパスを共有するファイルおよびサブフォルダーを表示できます。 接続されたフォルダー資産内で表示できるファイルは、それ自体がデータ資産ではありません。 例えば、継続的に更新されるニュース・フィードを含むパスに対して、接続されたフォルダー資産を作成できます。
- 必要な権限
- 接続されたフォルダー資産を追加するには、プロジェクト内で 管理者 または 編集者 の役割を持っている必要があります。
このビデオを視聴して、接続されたフォルダー資産をプロジェクトに追加する方法を確認し、ビデオの下の手順に従ってください。
このビデオは、本書の概念とタスクを学習するためのビジュアル・メソッドを提供します。
接続からプロジェクトに接続フォルダー資産を追加するには、以下のようにします。
必要な場合は、 接続資産を作成します。 接続されたフォルダー資産内のファイルをダウンロードできるように、 IBM Cloud Object Storage 接続にアクセス・キーと秘密鍵を組み込みます。 アクセス・キーと秘密鍵がない既存の IBM Cloud Object Storage 接続資産を使用している場合は、接続資産を編集して追加します。
「アセットのインポート」>「接続済みデータ」をクリックします。
既存の接続資産をデータのソースとして選択します。
目的のフォルダーを選択し、 「インポート」をクリックします。
名前および説明を入力します。
「作成」 をクリックします。 接続されたフォルダー資産は、プロジェクトの 「資産」 ページの 「データ資産」 カテゴリーに表示されます。
接続されているフォルダー資産の名前をクリックして、接続されているフォルダー資産の内容を表示します。 ファイル名の横にある 「目」 アイコン をクリックして、以下の形式を持つフォルダー内のファイルの内容を表示します。
- CSV
- JSON
- Parquet
接続されたフォルダー資産 内 のファイルを詳細化してから、結果をデータ資産として保存することができます。 接続されたフォルダー資産の表示中に、ファイルを選択し、 「データの準備」をクリックします。
接続されたフォルダー資産に関連付けられている IBM Cloud Object Storage 接続資産にアクセス・キーと秘密鍵 (HMAC 資格情報とも呼ばれる) がある場合は、接続されたフォルダー資産内のファイルを表示できます。 HMAC 資格情報について詳しくは、IBM Cloud Object Storage サービス資格情報を参照してください。
次のステップ
親トピック: プロジェクトへのデータの追加