IBM MQ 接続
IBM MQでデータにアクセスするには、そのデータ用の接続資産を作成してください。
MQ は、安全的なメッセージ配信のために、幅広いコンピューティング・プラットフォーム、アプリケーション、web サービス、および通信プロトコルと一緒に作業するメッセージングおよびキューイング・ミドルウェアです。 MQ は、以前が「IBM WebSphere MQ」という名前でした。 この接続は DataStage サービスでのみ使用できます。
サポートされるバージョン
IBM MQ 9.1 と 9.3。
MQ への接続を作成します
接続資産を作成するには、以下の接続の詳細が必要です:
キュー・マネージャー: アクセスするキュー・マネージャーの名前です。 この値は、 MQのクライアント接続チャネル定義のキュー・マネージャーと一致している必要があります。 最大文字数は48です。
ユーザー名: MQ サーバーに接続しているユーザーの名前です。 この形式でドメイン名またはサーバー名を指定します:
user@DNS_domain_name
。パスワード: MQ サーバーに接続するユーザー名のパスワードです。
チャネル名: 値を入力しない場合、 DataStage ジョブを実行する時に、 MQSERVER 環境変数がクライアント・チャネル定義に自動的に使用されます。 最大文字数は 20 です。
トランスポート・タイプ: 選択項目は TCP および UDP です。
接続名: 接続名の形式は、選択したトランスポート・タイプと一致する必要があります。 最大文字数は 264 です。
セキュア接続を使用して IBM MQ に接続するには、 「SSL 接続」 を選択し、 「サーバー SSL 証明書」、 「クライアント SSL 証明書」、および 「クライアント SSL 鍵」の値を入力します。 すべてのフィールドの値は PEM 形式でなければなりません。 片方向認証の場合は、 「サーバー SSL 証明書」の値を入力するだけで済みます。
プラットフォーム内の場所に基づいて接続を作成する方法を選択してください
- プロジェクト内
- 「アセット」>「新規アセット」>「データ・ソースへの接続」をクリックします。 プロジェクトへの接続の追加を参照してください。
- Platform assets catalog
- 新規接続をクリックしてください。 プラットフォーム接続の追加を参照してください。
- デプロイメント・スペース内
- 「アセットのインポート」>「データ・アクセス」>「接続」をクリックします。 デプロイメント・スペースへのデータ資産の追加を参照してください。
MQ セットアップ
制限
IBM MQ 接続では、データのプレビューおよびアセット・ブラウザーを使用したメタデータの参照は機能しません。
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親トピック: サポートされた接続