資料の 英語版 に戻るMongoDB 接続
MongoDB 接続
最終更新: 2024年11月28日
MongoDBでデータにアクセスするには、そのデータ用の接続資産を作成します。
MongoDB は、JSON のような文書にデータを保管する分散データベースです。
サポート対象のエディションおよびバージョン
MongoDB エディション
- MongoDB コミュニティー
- IBM Cloud Databases for MongoDB. このデータソースについては'IBM Cloud Databases for MongoDB接続参照。
- MongoDB Atlas
- WiredTiger ストレージ・エンジン
MongoDB バージョン
- MongoDB 3.6 以降、 4.x、 5.x、および 6.x
- Microsoft Azure Cosmos DB for MongoDB 3.6 以降、 4.x
MongoDB への接続を作成する
接続資産を作成するには、以下の接続の詳細が必要です:
- データベース (オプション): データベース名を入力しない場合は、SQL クエリのプロパティにカタログ名、スキーマ名、およびテーブル名を入力する必要があります。
- ホスト名またはIPアドレス
- ポート番号
- 認証データベース: ユーザーが作成されたデータベースの名前です。
- ユーザー名とパスワード
- SSL 証明書 (データベース・サーバーによって必要とする場合)
プライベート接続の場合、インターネットに外部化されていないデータベース (例えば、ファイアウォールの内側) に接続するには、 セキュア接続をセットアップする必要があります。
プラットフォーム内の場所に基づいて接続を作成する方法を選択してください
- プロジェクト内
- 「アセット」>「新規アセット」>「データ・ソースへの接続」をクリックします。 プロジェクトへの接続の追加を参照してください。
- デプロイメント・スペース内
- 「アセットのインポート」>「データ・アクセス」>「接続」をクリックします。 デプロイメント・スペースへのデータ資産の追加を参照してください。
- Platform assets catalog
- 新規接続をクリックしてください。 プラットフォーム接続の追加を参照してください。
次のステップ: 接続からデータ資産を追加する
- プロジェクトでの接続からのデータの追加を参照してください。
この接続を使用できる場所
MongoDB 接続は、以下のワークスペースおよびツールで使用できます:
プロジェクト
- Data Refinery
- Decision Optimization
- SPSS Modeler
- Synthetic Data Generator
カタログ
- Platform assets catalog
MongoDB のセットアップ
制約事項
- この接続は、ソース・データにのみ使用できます。 この接続を使用してデータに書き込んだり、データをエクスポートしたりすることはできません。
- MongoDB Query Language (MQL) はサポートされていません。
詳細情報
関連する接続 IBM Cloud Databases for MongoDB接続
親トピック: サポートされた接続