Elasticsearch 接続
Elasticsearch でデータにアクセスするには、そのデータ用の接続資産を作成します。
Elasticsearch は、オープン・ソースの分散型検索および分析エンジンです。 Elasticsearch 接続を使用して、Elasticsearch 索引内の JSON 文書にアクセスします。
サポートされたバージョン
Elasticsearch バージョン 6.0 以降
Elasticsearch への接続を作成する
接続資産を作成するには、以下の接続の詳細が必要です:
- ユーザー名とパスワード
(オプション) 匿名アクセス - SSL 証明書 (データベース・サーバーによって必要な場合)
プライベート接続の場合、インターネットに外部化されていないデータベース (例えば、ファイアウォールの内側) に接続するには、 セキュア接続をセットアップする必要があります。
プラットフォーム内の場所に基づいて接続を作成する方法を選択します
プロジェクト内で、 「プロジェクトに追加」 > 「接続」をクリックしてください。 プロジェクトへの接続の追加を参照してください。
カタログ内で
Add to catalog > Connection をクリックします。 Adding a connection asset to a catalogを参照してください。
デプロイメント・スペース内
Add to space > Connection をクリックします。 Adding data to a deployment space を参照してください。
「プラットフォーム資産」カタログ内
New connection をクリックします。 Adding platform connectionsを参照してください。
次のステップ: 接続からデータ資産を追加する
- プロジェクトでの接続からのデータの追加を参照してください。
- カタログ内の接続からのデータの追加を参照してください。
この接続を使用できる場所
Elasticsearch 接続は、以下のワークスペースおよびツールで使用できます:
プロジェクト
- Data Refinery (Watson Studio または Watson Knowledge Catalog)
- SPSS Modeler (Watson Studio)
カタログ
- プラットフォーム資産カタログ
- 他のカタログ (Watson Knowledge Catalog)
Elasticsearch のセットアップ
制限
- バージョン 7 より前のバージョンの Elasticsearch では、読み取りは 10,000 行に制限されています。
- Data Refineryの場合、ターゲット・ファイルでサポートされる唯一のアクションは、Data Refinery フロー出力のすべての行を既存のデータ・セットに追加することです。
SQL ステートメントの実行
SQL ステートメントが正しく実行されるようにするには、 正しい構文のElasticsearch の資料 を参照してください。
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