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Elasticsearch 接続
最終更新: 2024年11月28日
Elasticsearch でデータにアクセスするには、そのデータ用の接続資産を作成します。
Elasticsearch は、分散型でオープン・ソースの検索および分析エンジンです。 Elasticsearch 接続を使用して、Elasticsearch インデックス内の JSON 文書にアクセスできます。
サポート対象バージョン
Elasticsearch バージョン 6.0 以降
注:
Elasticsearchバージョン8.15.0はサポートされていません。 バージョン8.15.0をお使いの場合は、バージョン8.15.22にアップグレードしてください。 詳細はElasticsearchリリースノートをご覧ください。
Elasticsearch への接続を作成する
統合クラウドサービスを設定している場合は、接続フォームのフィールドに自動的に入力するサービスインスタンスを選択します。 すべての項目に記入漏れがないことを確認する。
接続資産を作成するには、以下の接続の詳細が必要です:
- URL: Elasticsearch にアクセスするためのURL
- SSL 証明書 (データベース・サーバーによって必要とする場合)
クレデンシャルについては、以下のいずれかの方法を選択する:
- ユーザー名とパスワード
(オプション) 匿名アクセス - APIキー
(オプション) 匿名アクセス
プライベート接続の場合、インターネットに外部化されていないデータベース (例えば、ファイアウォールの内側) に接続するには、 セキュア接続をセットアップする必要があります。
プラットフォーム内の場所に基づいて接続を作成する方法を選択してください
- プロジェクト内
- 資産 > 新規資産 > データソースに接続をクリックします。 プロジェクトに接続を追加するを参照してください。
- 配備スペースにて
- 資産のインポート > データアクセス > 接続をクリックします。 詳細は、配置スペースにデータ アセットを追加するを参照してください。
- Platform assets catalogにある
- 新規接続をクリックしてください。 プラットフォーム接続の追加を参照してください。
次のステップ: 接続からデータ資産を追加する
- プロジェクトでの接続からのデータの追加を参照してください。
この接続を使用できる場所
Elasticsearch 接続は、以下のワークスペースおよびツールで使用できます:
プロジェクト
- Data Refinery
- SPSS Modeler
- プロンプト・ラボ
カタログ
- Platform assets catalog
Elasticsearch のセットアップ
制約事項
- バージョン 7 より前の Elasticsearch バージョンの場合、読み取り行数が 10,000 行に制限されています。
- Data Refinery の使用時にターゲット・ファイルでサポートされているアクションは、Data Refinery フロー出力のすべての行を既存のデータ・セットに追加することだけです。
SQL ステートメントの実行
SQL文が正しく実行されるように、Elasticsearch Guide for SQL で正しい構文を確認してください。
詳細情報
親トピック: サポートされた接続