Apache Cassandra ( DataStage 接続用)

サポート対象データベース

• Apache Cassandra 3.11.x および 4.0.x
• Azure Cosmos DB
• DataStax Enterprise (DSE) 6.8.x

DataStage 用の Apache Cassandra との接続を作成します。

接続資産を作成するには、以下の接続の詳細が必要です：

• クラスター・コンタクト・ポイント: クラスター・シード・ノードのリスト。 Cassandra クラスター・ノードの IP アドレスまたはホスト名を入力します。 デフォルトの Cassandra ポートと異なる場合は、ポート番号を含めます。 デフォルトでは、 Cassandra は、クラスター通信に 7000 を使用するか、SSL が有効になっている場合は 7001 を使用します。 コンタクト・ポイントはセミコロン (;) 文字で区切ります。 例: hostA:portA;hostB:portB

• ローカル・データ・センター: 定義されたコンタクト・ポイントに対してローカルなデータ・センターの名前。

• プロトコル・バージョン: ターゲット Cassandra クラスターに接続するための CQL プロトコル・バージョンを選択します。 プロトコル情報については、 Cassandra 管理者に問い合わせてください。 ほとんどの場合、 「デフォルト」 プロトコルが最良の選択です。

  • デフォルト: 接続セットアップで自動的に使用されるプロトコル。
  • DSE_V1 (DSE 5.1)
  • DSE_V2 (DSE 6.0/6.7/6.8)
  • 最新ベータ: ベータ版の最新プロトコル
  • V1 (1.2.0、サポート対象外)
  • V2 (2.0.0、サポート対象外)
  • V3 (2.1.0)
  • V4 (2.2.0, 3.0.0)
  • V5 (3.10.0)
  • V6 (4.0.0、ベータ)

• 圧縮タイプ: トランスポート・レベルの要求および応答の圧縮のタイプ。

  • 圧縮なし (デフォルト)
  • LZ4
  • Snappy

• 資格情報

  認証方式

  • なし: すべてのユーザーのデータベースへの無制限のアクセス。
  • パスワード認証: データベースに接続するためのユーザー名とパスワード。

• SSL/TLS
  「SSL/TLS の使用」 を選択して、クライアントと Cassandra クラスターの間の接続を保護します。

  • クライアントからノードへの暗号化の使用: クライアントとクラスター・ノード間のトラフィックは暗号化されます。 クライアントは、接続先の Cassandra ノードの ID を検証します。
    • 鍵ストア・パス: 鍵ストア・ファイルへのパス。
    • 鍵ストア・パスワード: 鍵ストアの生成に使用されたパスワード。
  • クライアント証明書認証の使用: Cassandra ノードは、クライアントの ID を検証します。
    • トラストストア・パス: トラストストア・ファイルへのパス。
    • トラストストア・パスワード: トラストストアの生成に使用されたパスワード。

この接続を使用できる場所

Apache Cassandra for DataStage 接続は、以下のワークスペースおよびツールで使用できます。

プロジェクト

• DataStage (DataStage サービス)。 DataStageを参照してください。

カタログ

• Platform assets catalog

もっと見る

• Apache Cassandraドキュメント
• Azure Cosmos DBforApache Cassandraドキュメント
• Apache CassandraのDataStaxドキュメント

関連接続: Apache Cassandra 接続

親トピック: サポートされた接続