IBM Knowledge Catalog のレポート データは、PostgreSQL, Db2、または Microsoft SQL Server データベースの SQL テーブルに格納されます。 表の説明を使用して、レポート・データの理解を深め、より意味のあるレポートを生成することができます。

各表の説明には、簡略説明と CREATE TABLE SQL ステートメントを含む表の列のリストが含まれています。 場合によっては、 ALTER TABLE ステートメントと CREATE INDEX ステートメントが提供されます。

これらの各表には、関連付けられた履歴表があります。 履歴表の名前は、接頭部 hist_で始まり、その後に表名が続きます。

PostgreSQL SQL 表で、 f_trig_<table_name> 関数を使用して、表に適切なデータを取り込みます。 この関数は、以下のように定義されます：

CREATE OR REPLACE
FUNCTION f_trig_<table_name>() RETURNS TRIGGER AS $$
DECLARE
BEGIN
	IF
			(TG_OP = 'DELETE') THEN OLD.tech_end = CURRENT_TIMESTAMP;

INSERT
	INTO
	hist_<table_name>
VALUES (OLD.*);

RETURN OLD;

ELSIF (TG_OP = 'UPDATE') THEN OLD.tech_end = CURRENT_TIMESTAMP;

NEW.tech_start = CURRENT_TIMESTAMP;

INSERT
	INTO
	hist_<table_name>
VALUES (OLD.*);

RETURN NEW;
END
IF;
END;

$$ LANGUAGE 'plpgsql'

レポート データを格納する SQL テーブル間のレプリケーション関係をより深く理解するには、IBM Knowledge Catalog レポートのデータ モデルを参照してください。 表のリストは以下のとおりです。