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IBM Knowledge Catalogのモニタリング計画
最終更新: 2024年10月07日
管理者は、レポートを実行して、カタログ資産およびガバナンス成果物に関する統計を収集できます。 また、ワークフロー・タスクをモニターして、タスクが時間どおりに完了していることを確認することもできます。
タスク | 必須? | タイミング |
---|---|---|
レポート作成のセットアップと照会の実行 | いいえ | anytime |
ガバナンス成果物ワークフロー・タスクのモニター | いいえ | anytime |
アセットおよび成果物に関する統計に関するレポートの実行
レポートを実行してIBM Knowledge Catalogを監視できます。 レポートは外部データマートにデータを送信します。外部データマートは、SQL ステートメントまたは分析アプリケーションを使用して照会できます。 レポート作成を開始すると、すべての変更がレポート・データマートに自動的に送信されます。
例えば、以下のタイプのレポートを実行できます。
- ビジネス用語が割り当てられていない資産のリストを取得します。 その後、それらの資産をメタデータ・エンリッチまたは手動割り当てのターゲットにすることができます。
- 特定のビジネス用語が割り当てられているすべての資産を取得します。 データ保護ルールの定義にビジネス用語が含まれている場合は、それらのルールが影響する資産を把握することができます。
- 資産のデータ品質スコアの経時的な傾向を表示します。 品質が低下している場合は、品質問題の原因をクレンジングまたは調査するために、その資産をターゲットにすることができます。
レポート作成の詳細はこちら
ガバナンス成果物ワークフロー・タスクのモニター
ガバナンス成果物のワークフロー構成にレビュー・ステップと承認ステップが含まれており、 「ワークフローの管理」 権限を持っている場合は、ワークフロー・タスクの状況を追跡し、適切なアクションを実行できます。 例えば、要求されていないタスクを割り当てたり、期限切れタスクの担当者に連絡したりすることができます。
モニター・タスクの詳細
以前の計画タスク
親トピック: データ・ガバナンスの実装の計画