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カスタム・プロパティ、リレーションシップ、アセット・タイプIBM Knowledge Catalog)
最終更新: 2024年12月13日
カスタム・プロパティー、関係、および資産タイプを作成することにより、ガバナンス成果物およびカタログ資産で使用可能なプロパティー、関係、および資産タイプのデフォルト・セットを拡張できます。
デフォルトのプロパティー、関係、および資産タイプを使用してデータに関する重要な詳細を取り込むことができない場合は、カスタム・プロパティー、関係、および資産タイプを使用します。 カスタム・プロパティー、関係、および資産タイプは、管理者によって作成されます。 ガバナンス成果物またはカタログ資産を処理するユーザーの場合、カスタム・プロパティー、関係、および資産は、事前定義されたプロパティー、関係、および資産と同じように表示され、同様に動作します。
カタログ内のすべての資産タイプは、カスタム・プロパティーおよび関係をサポートします。 以下のガバナンス成果物は、カスタム・プロパティーおよび関係をサポートします。
- カテゴリー
- ビジネス用語
- 分類
- データ・クラス
- ガバナンス・ルール
- ポリシー
- 参照データ・セット
必要な権限
以下のユーザー権限が必要です。
- グロッサリーの管理
カスタム・プロパティー、関係、およびアセット・タイプなど、成果物およびアセットの定義を表示するには、ナビゲーション・メニューから 「管理」 > 「構成および設定」 を選択し、 「アセットおよび成果物の定義」を選択します。
以下のタブのフィルター・アイコンを使用して、項目をフィルタリングします。
- 成果物: ガバナンス成果物を、それらに割り当てられたカスタム関係およびカスタム・プロパティーによってフィルタリングします。
- 資産: 起点 (事前定義、カスタム) および割り当てられたカスタム・プロパティーでカタログ資産をフィルタリングします。
- カスタム・プロパティー: プロパティー・タイプ (日付、数値、事前定義値、テキスト) およびスコープでカスタム・プロパティーをフィルタリングします。
ユーザーがカスタム・プロパティー、関係、および資産タイプを適用する方法
カスタム・プロパティー、関係、および資産タイプを作成した後、ユーザーは、事前定義されたプロパティー、関係、および資産タイプと同じ方法でそれらを適用できます。 必要な権限を持つユーザーは、以下のタスクを実行できます。
- カスタム・プロパティーの値を追加するか、ガバナンス成果物にカスタム関係を追加します。 成果物ワークフローの対象。 成果物の 1 次カテゴリーには、 編集者、 管理者、または 所有者 の役割が必要です。
- カタログで、カスタム関係の割り当て、カスタム・プロパティーの値の追加、またはカスタム資産タイプの追加を行います。 カタログ内で 編集者 または 管理者 の役割が必要です。
- カタログ内の成果物と資産の間のカスタム関係を割り当てます。 成果物ワークフローの対象。 成果物の 1 次カテゴリーの 「編集者」、 「管理者」、または 「所有者」 役割と、カタログの 「編集者」 または 「管理者」 役割が必要です。
もっと見る
- カスタム資産タイプの作成
- カスタム・プロパティの作成
- カスタム関係の作成
- ファイルからのカスタム・プロパティーまたは関係のインポート
- カスタム・プロパティー、関係、および資産タイプの管理
- IBM Knowledge CatalogAPI でのカスタム属性定義の作成
- IBM Knowledge CatalogAPI での資産関係タイプの作成
親トピック: ガバナンス成果物の管理