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カスタム関係の作成
カスタム関係の作成
最終更新: 2025年3月21日
カスタム関係を作成することにより、ガバナンス成果物およびカタログ資産で使用可能な関係のデフォルト・セットを拡張できます。 成果物から成果物へ、成果物タイプからアセット・タイプへ、アセット・タイプからアセット・タイプへ、列タイプから成果物タイプへ、列タイプからアセット・タイプへ、または列タイプから列タイプへと結び付けるカスタム関係を作成できます。
必要な権限
以下のユーザー権限が必要です。
- 成果物を含む関係の グロッサリーの管理
- 資産を含む関係の カタログの管理
カスタム関係メタデータ
カスタム関係には、以下のメタデータが含まれます。
- ラベル
- 文字の長さ制限は 255 です。 関係のソース・エンドとターゲット・エンドの成果物、資産、または列タイプの関係名。
- 両方のラベルは、成果物、アセット、または列タイプに対して固有でなければなりません。
- ソース・タイプとターゲット・タイプ
- 特定のアイテム・タイプを使用して、特定の成果物と資産間にリレーションシップ・タイプを作成します。
- 列レベルで関係タイプを作成するには、 Any columns を使用します。
- Any item を使用して、任意のアイテムを含むリレーションシップ・タイプを作成します。
- カーディナリティー
- 関係のソース・エンドとターゲット・エンドに存在できる成果物、資産、または列の数。
- 条件による制限
- ソースまたはターゲットのカスタム・リレーションシップ・タイプをプライマリ・カテゴリーで制限するには、このオプションを有効にします。 そして、カスタム・リレーションシップ・タイプは、指定されたカテゴリーとそのすべてのサブカテゴリーの成果物にのみ適用できます。
- カスタム・リレーションシップ・タイプを作成した後は、この制限を編集することはできません。
- 名前
- 文字の長さ制限は 255 です。 成果物、アセット、または列タイプに対して固有でなければなりません。
- 同じ成果物、アセット、または列タイプの間に同じ名前のカスタム関係が以前に作成されている場合、同じ成果物、アセット、または列タイプの間に同じ名前の新規カスタム関係を作成することはできません。
- 説明 (オプション)
- 文字の長さ制限は 255 です。
カスタム関係の作成
カスタム関係を作成するには:
- 「管理」 > 「構成および設定」 > 「アセットおよび成果物の定義」に移動します。
- 「カスタム関係」 ページで、 「関係タイプの追加」 > 「新規関係タイプ」をクリックします。
- 関係のソース・ラベルとターゲット・ラベルを指定します。
- このリレーションシップ・タイプで許可される項目を選択します。
- 関係のソースとターゲットの成果物タイプ、アセット・タイプ、または列をリストから追加します。 1 つ以上のタイプを選択できます。
- カーディナリティを選択する。
- オプションで、ソース側またはターゲット側のリレーションシップ・タイプをカテゴリで制限します。
- 名前を指定し、オプションで説明を指定します。 新しい関係はすぐに使用可能になります。
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親トピック: カスタム・プロパティー、関係、およびアセット・タイプ
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