サービス用の API
Cloud Pak for Data as a Service の多数のサービスでは API が提供されます。
Watson API
Watson Studio および Watson Knowledge Catalog などのサービスに関連付けられている一連の REST API を使用して、データ関連資産や、これらの資産を使用する必要があるユーザーを管理できます。 参照先 Watson API 資料。
データの精製サンプリング API を使用して、データ・クレンジングおよびシェーピング操作をテストおよび精製する対象となるデータの代表的なサブセットを作成します。 データの内容をより正しく理解するため、データ資産のプロファイルを作成できます。このプロファイルには、データの分類と、データ品質の判定に役立つ追加の分布情報が含まれます。
カタログ・データカタログ API を使用して、資産の管理、それらの資産へのプロパティーの関連付け、および資産を使用するユーザーの編成を行うためのカタログを作成します。 資産は、ノートブック、ファイルへの接続、データベース・ソース、または接続からのデータ資産です。
ポリシーポリシー API を使用して、組織に適合するポリシーとビジネス・グロッサリーを実装し、資産へのユーザー・アクセス権限を制御して、データの検索を容易にします。
IBM Match 360 with Watson (ベータ) API
IBM Match 360 with Watson (ベータ) に関連付けられた REST API を使用して、強力なマスター・データ・マッチング機能をシステムおよびプロセスに接続します。 API および対応する SDK を使用して、サービスと対話するアプリケーションを開発できます。 以下 IBM Match 360 with Watson API 資料。
重要: IBM Match 360 with Watson (ベータ) REST API のバージョンは、現在 V0 です。 V1 API のリリース直後は、V0 API はサポートされなくなります。 V0 API は、実動システムでは使用しないでください。また、開発環境およびテスト環境で使用するために予約する必要があります。 IBM Match 360 API の V1 リリースは、実動システムでの使用を可能にするために近日公開されます。
マスター・データの構成データ・モデルを構成し、プロジェクト・メタデータを管理し、マッピングおよびマッチング属性を提案し、データ・マッチング・プロセスを開始します。
マスター・データの表示および変更基幹業務ユーザーまたはデータ・アナリストは、システム内のデータを検索および変更できます。 レコードおよびエンティティーを検索、表示、編集、およびエクスポートします。
データのマッチングデータ・エンジニアは、マッチングを開始し、マッチング結果とマスター・データ・エンティティーを視覚化することで、データ・マッチング・プロセスを管理できます。
データ・モデルの管理データ・エンジニアは、IBM Match 360 with Watson システムでメタデータを管理できます。 モデル、マッチング・アルゴリズム、および複合ビュー・ルールを表示および変更できます。
Watson Query API
Watson Query on Cloud REST API はサービスに接続するため、仮想データ、データ・ソース、およびユーザー・ロールを管理できます。 以下 Watson Query on Cloud API 資料。
DataStage API
- DataStage Flow API (作成、編集、削除など)
- ジョブ API (作成、編集、削除、実行など)
- マイグレーション API
- DataStage Flow Compile API{: .blue}
API 鍵の作成
ベアラー・トークンの取得
Watson Machine Learning API
Watson Machine Learning では、以下を使用して、スペース、デプロイメント、および資産をプログラムで管理できます。
スペース、デプロイメント、および資産をプログラムで管理する方法を示すサンプル Jupyter ノートブックへのリンクについては、以下を参照してください。
詳細情報
Watson API 資料 Watson Machine Learning API 資料
親トピック: サービスとしての Cloud Pak for Data