IBM watsonx as a Service プラットフォームと Cloud Pak for Data as a Service プラットフォームの切り替え
Cloud Pak for Data as a Service ユーザーは、 IBM watsonx as a Service にアクセスでき、2 つのプラットフォームを切り替えることができます。
watsonx のみに登録した場合は、 Cloud Pak for Data as a Service に切り替えることができず、 「プラットフォームの切り替え (Switch platform)」 オプションもありません。 Cloud Pak for Data as a Serviceに切り替えるには、登録する必要があります。
プラットフォームを切り替えるには:
- IBM watsonx as a Service または Cloud Pak for Data as a Serviceにログインします。 リージョンはダラスでなければなりません。
- プラットフォームのホームページで、プラットフォームを切り替えるアイコンをクリックして、プラットフォームを選択します。
サービス・インスタンスとリソース使用量
プラットフォームを切り替える場合は、引き続き同じ Watson Studio サービス・インスタンスと Watson Machine Learning サービス・インスタンスを使用します。
これらのサービス・インスタンスごとに消費するリソースは累積されます。 例えば、7 月の前半に、 Cloud Pak for Data as a Service 上の Watson Studio に 3 つの CUH を使用するとします。 次に、7 月後半に watsonx に切り替えて、 Watson Studio に 3 CUH を使用します。 7 月の Watson Studio サービスの合計 CUH は 6 CUH です。
プラットフォーム間でのプロジェクトおよびデプロイメント・スペースの切り替え
プロジェクトまたはデプロイメント・スペースが要件および制約事項を満たしている場合は、そのプロジェクトまたはスペースを一方のプラットフォームから他方のプラットフォームに切り替えることができます。 プロジェクトのプラットフォームの切り替え および デプロイメント・スペースのプラットフォームの切り替えを参照してください。
Platform assets catalog
2 つのプラットフォーム間で単一の Platform assets catalog を共有し、 Platform assets catalog に以前に追加された接続資産または新しく追加された接続資産が両方のプラットフォームで使用可能になります。 ただし、 Cloud Pak for Data as a Service上の Platform assets catalog に他のタイプの資産を追加した場合、 watsonx上のそれらのタイプの資産にアクセスすることはできません。
通知
通知はプラットフォームごとに固有です。
詳細情報
- プロジェクト用のプラットフォームの切り替え
- デプロイメント・スペースのプラットフォームの切り替え
- IBM watsonx as a Service と Cloud Pak for Data as a Service
親トピック: IBM watsonx の概要