IBM Cloud アカウントの所有者または管理者は、サービスとプラットフォームをモニターおよび管理できます。
IBM Cloud アカウント管理者は、IAM の「すべての ID およびアクセス対応サービス」オプションについて IBM Cloud で 管理者 役割が割り当てられた、アカウント内のユーザーです。 役割が不明な場合は、 役割の決定を参照してください。
Cloud Pak for Data as a Service 内で実行する管理タスクと、IBM Cloud で実行する管理タスクがあります。 各自の目的に応じて、一部のタスクはこの両方で実行する必要があります。
サービスの構成
コア・サービスには、watsonx.aiStudio、watsonx.aiRuntime、Watson OpenScale、IBM Knowledge Catalog、Data Virtualization、DataStage, Match 360、Cognos Dashboard Embeddedサービスが含まれる。
タスク | Cloud Pak for Data as a Serviceでは、 | IBM Cloud 内で実行する |
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IBM Cloud でのサービスの管理 | ✓ | ✓ |
サービス・リージョンの切り替え | ✓ | |
IBM Cloud アカウントのアップグレード | ✓ | ✓ |
サービスのアップグレード | ✓ | |
IBM Cloud サービスをアップグレードする | ✓ | ✓ |
プライベート・サービス・エンドポイントを構成する | ✓ | |
ユーザーの削除 | ✓ | ✓ |
Cloud Pak for Data as a Service の使用の停止 | ✓ | ✓ |
アカウント・リソース使用量をモニターする | ✓ | ✓ |
環境ランタイムを表示と管理する | ✓ | |
Cloud Pak for Data as a Serviceで使用するIBM Cloud Object Storageのセットアップ | ✓ | ✓ |
IBM Cloud Object Storageのストレージ容量を管理する | ✓ | ✓ |
ユーザーとアクセス権限の管理 | ✓ | ✓ |
IBM Knowledge Catalog 役割の割り当て | ✓ | |
ユーザー・アクセス・グループの作成 | ✓ | |
ハイブリッド・サブスクリプション・アドバンテージをアクティブ化にする | ✓ | |
リソース・スコープを設定する | ✓ | |
接続の資格情報のタイプの設定 | ✓ | |
IBM Cloud での IBM Cloud アカウントを管理する | ✓ | |
アカウント内のすべてのプロジェクトの管理 | ✓ | ✓ |
Cloud Pak for Data as a Service を保護する | ✓ | ✓ |
IBM Cloud App IDのセットアップ(ベータ版) | ✓ | |
データラインを有効にする | ✓ | ✓ |
プラットフォームの構成
「管理」>「構成および設定」 ページのオプションは、資産および IBM Knowledge Catalog の成果物、カタログ、レポート、およびその他のプラットフォーム構成のカスタマイズを提供します。
タスク | Cloud Pak for Data 内で実行する | IBM Cloud 内で実行する |
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Cloud Pak for Data as a Service ブラウザー・ホーム・ページのカスタマイズ | ✓ | |
IBM Knowledge Catalog カタログの管理 | ✓ | ✓ |
ユーザーの管理と IBM Knowledge Catalog | ✓ | ✓ |
IBM Knowledge Catalogのレポートの管理 | ✓ | |
アセットと成果物の定義の表示 | ✓ | |
アセットおよび成果物のカスタム・プロパティーおよび関係の構成 | ✓ | |
IBM Cloud Object Storageの暗号化キーを委譲する | ✓ | ✓ |
正規ユーザーの指定(watsonx.aiStudio レガシープランの場合) | ✓ |
サービス・リージョンの切り替え
プラットフォームとサービスは複数の IBM Cloud サービス地域で使用可能であり、複数の地域でサービスを使用できます。 プロジェクト、カタログ、およびデータは、保存されたリージョンに固有であり、そのリージョンのサービスからのみアクセスできます。 たとえば、watsonx.aiStudio サービスをダラスとフランクフルトの両リージョンでプロビジョニングした場合、フランクフルトリージョンで作成したプロジェクトにダラスリージョンからアクセスすることはできません。
サービス・リージョンを切り替えるには、以下のようにします。
- Cloud Pak for Data as a Service にログインします。
- ホームページのヘッダーにあるRegion Switcher をクリックする。
- サービスおよびプロジェクトを含む地域を選択します。
ブラウザーの幅が広い場合は、ドロップダウン・メニューから領域を選択できます。
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親トピック: 管理