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カタログの管理
最終更新: 2024年11月21日
カタログを管理して、カタログにアクセスできるユーザー、カタログ・コラボレーターの権限、およびカタログ設定を制御できます。
必要な許可 カタログを作成するには、以下の ユーザー許可が必要です。
- カタログの管理
既存のカタログを管理するには、 管理者 役割と、カタログ内で以下のいずれかの ユーザー許可 を持っている必要があります。
- カタログの管理
- カタログへのアクセス
カタログは、以下のコンポーネントで構成されます。
- データおよびその他の資産の索引として機能するメタデータ・リポジトリー。
- 資産にアクセスする必要があるコラボレーターのリスト。
- カタログにコピーされる資産を保管するためのオブジェクト・ストレージ・インスタンス。
以下のロール、ルール、またはアクセス・タイプを使用して、カタログ内の資産のセキュリティーを制御できます。
- コラボレーターの役割 は、ユーザーがカタログ内で実行できるアクションを制御します。
- 資産アクセス では、資産を特定のコラボレーターのセットに制限できます。
- Base Premium データ保護ルールは、データ資産を不正アクセスから保護します。 管理対象カタログ内のデータ資産の所有者はカタログ内のすべてのデータ資産にアクセスできますが、その他のユーザーはデータ保護ルールの対象になります。
カタログ管理者は、以下のタスクを実行できます。
- カタログを作成します。 1 つの包括的なカタログを作成することも、多様な目的のために複数のカタログを作成することもできます。 詳しくは、 カタログの作成を参照してください。
- コラボレーターを追加および管理します。 いつでもカタログに コラボレーターを追加 できます。 ロールを割り当てて、資産を追加および使用できるコラボレーターと、資産を表示できるコラボレーターを制御します。
- カタログに資産を追加します。 他のコラボレーターとともに 一部の資産の追加を担当する場合があります。
- 資産のカスタム・プロパティーおよび関係を管理します。 詳しくは、 ガバナンス成果物とカタログ資産のカスタム・プロパティーと関係を参照してください。
この短いビデオを閲覧して、カタログを作成して管理する方法を確認してください。
このビデオは、本書の概念とタスクを学習するためのビジュアル・メソッドを提供します。
次のステップ
親トピック: カタログ