IBM Orchestration パイプラインのプログラミング

最終更新: 2025年2月14日
IBM Orchestration パイプラインのプログラミング

ノートブックを使用するか、パイプラインで Bash スクリプトを実行することで、パイプラインでプログラムを作成できます。

Bash スクリプトを使用したプログラミング

パイプラインで Bash スクリプトを実行 して、フローの一部としてデータを計算または処理します。

実行可能なBashスクリプト :

  • Bashスクリプト(bash)
  • Kornシェルスクリプト(ksh)

ノートブックを使用したプログラミング

ノートブックを使用して、エンドツーエンド・パイプラインを実行したり、パイプラインの一部 (モデルのトレーニングなど) を実行したりすることができます。

  • ノートブックの作成の詳細、およびサンプル・ノートブックへのリンクについては、 ノートブックを参照してください。
  • ノートブックをパイプライン・ジョブとして実行する方法について詳しくは、 ノートブック・ジョブの実行を参照してください。

Python クライアントの使用

ライブラリーをインストールするには、 pip を使用して、 ibm-orchestration-pipelines の最新パッケージをコーディング環境にインストールします。 例えば、ノートブック環境またはコンソールで以下のコードを実行します。

! pip install ibm-orchestration-pipelines

パイプライン・コンポーネントにアクセスするコマンドの構文と説明については、クライアント資料を参照してください。 現在、古いライブラリーはまだ使用中です。 詳細はOrchestration PipelinesPythonclientを参照。

IBM Orchestration Pipelines API の使用

開発者の設定でオーケストレーション・パイプラインを操作するには、Orchestration Platform APIを使用します。

Cloud Pak for Data as a Service を使用した CPDCTL の構成

コマンド・ラインおよび IBM Cloudと連携するように CPDCTL ツールを構成する方法について説明します。

Cloud Pak for Data as a Service との接続のセットアップ

  1. 環境変数 ibmcloud_apikey を IBM Cloud API キーに設定します。
  2. 次のスクリプトを実行します。
    ./cpdctl config profile set cpdaas --url https://cloud.ibm.com --apikey $ibmcloud_apikey
    ./cpdctl config profile use cpdaas
    

IBM Cloud CLI を使用したプロファイルのリンク

以下のコマンドを実行して、 IBM CLI 構成にリンクされた新規プロファイルを作成します。

cpdctl config profile set <profile-name> --ibmcloud

親トピック: パイプラインの作成