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プロジェクト内の環境の管理
最終更新: 2024年10月07日
プロジェクトで 管理者 役割または 編集者 を持っている場合は、環境の管理タスクを実行できます。
ノートブックの環境の変更
さまざまな理由で環境を切り替えることができます。例えば、以下を実行できます。
- さらに多くの処理能力または RAM を備えた環境を選択する
- Cloud Pak for Data as a Service で稼働する環境の使用から、Satellite ロケーションで稼働する環境に切り替える
- Spark を使用しない環境から Spark 環境に変更する
- IBM Watson Studio で提供される Spark 環境の使用から、IBM Cloud でプロビジョンされた IBM Analytics Engine の使用に変更する
以下のようにノートブックの環境を変更できます。
編集モードで開いたノートブックから、以下を行います。
- ノートブックの変更を保存します。
- ノートブックのツールバーから「ノートブック情報 (Notebook Info)」アイコン () をクリックし、「環境」をクリックします。 環境の簡略説明が表示されます。
- 環境の下のリストから、計算能力とメモリー容量を持つ別のランタイムを選択してください。
アクティブなランタイムが停止し、選択したランタイムがインスタンス化されます。 - 環境の変更を選択してください。
これにより、アクティブなランタイムが停止し、新しく選択された環境が始動します。
プロジェクトの 資産 ページから、以下のようにします:
- 「ノートブック」セクションでノートブックを選択し、 アクション > 環境の変更 をクリックして、別の環境を選択してください。 環境を変更するには、kernel を停止しておく必要があります。 次回ノートブックが編集用に開かれると、この新しいランタイム環境がインスタンス化されます。