ノートブックで使用する追加の Python ライブラリーをインストールする場合に推奨される方法は、ノートブックに関連付けられている環境ランタイムのソフトウェア構成をカスタマイズする方法です。 環境テンプレートをカスタマイズするときに、カスタマイズ・テンプレートを使用して conda パッケージまたは PyPi パッケージを追加できます。
環境テンプレートのカスタマイズを参照してください。
ただし、他の場所から入手したパッケージやローカル・マシンで作成したパッケージなどをインストールする場合は、ノートブックを使用してパッケージをインストールおよびインポートできます。
ノートブックを介して Conda または PyPi パッケージ以外のパッケージをインストールするには、以下のようにします。
「資産をプロジェクトにアップロード (Upload asset to project)」 アイコン をクリックし、パッケージ・ファイルを参照するかノートブック・サイドバーにドラッグして、パッケージをプロジェクト・ストレージに追加します。
ノートブックのアクション・バーから 「詳細」>「 プロジェクト・トークンの挿入」 をクリックして、プロジェクト・トークンをノートブックに追加します。 このアクションによって生成されるコードは、オブジェクト・ストレージにアップロードしたライブラリーにアクセスするために必要な変数
project
を初期化します。挿入されたプロジェクト・トークンの例:
# @hidden_cell # The project token is an authorization token that is used to access project resources like data sources, connections, and used by platform APIs. from project_lib import Project project = Project(project_id='7c7a9455-1916-4677-a2a9-a61a75942f58', project_access_token='p-9a4c487075063e610471d6816e286e8d0d222141') pc = project.project_context
トークンを持っていない場合は、作成する必要があります。 プロジェクト・トークンの追加を参照してください。
以下のように、ライブラリーをインストールします。
# Fetch the library file, for example the tar.gz or whatever installable distribution you created with open("xxx-0.1.tar.gz","wb") as f: f.write(project.get_file("xxx-0.1.tar.gz").read()) # Install the library !pip install xxx-0.1.tar.gz
これで、以下のようにライブラリーをインポートできます。
import xxx
親トピック: ライブラリーとスクリプト