CPDCTL コマンド・ライン・インターフェースを使用してスクリプト資産を作成する方法について説明します。

1. CPDCTL ライブラリーをインストールします。

   CPDCTL_VERSION = ""
   
   ! curl -L https://github.com/IBM/cpdctl/releases/download/{CPDCTL_VERSION}/cpdctl_linux_amd64.tar.gz --output cpdctl_linux_amd64.tar.gz
   

   GitHub リリース のページで、使用可能なバージョンを確認してください。

2. ダウンロードしたアーカイブを解凍します。

   ! tar xzf cpdctl_linux_amd64.tar.gz
   

3. cpdctl アーカイブが現行作業ディレクトリーおよびシステム PATH にあることを確認してください。

   %%capture
   %env PATH={CWD}:{PATH}
   

4. CLI がアクセス可能であることを確認してください。

   ! cpdctl version
   

5. オプション: Cloud Pak for Data 環境ランタイムでスクリプトを実行する場合、以下のステップは必要ありません。

   URL = "<<CPD URL>>"
   USERNAME = "<<CPD user name>>"
   APIKEY = "<<CPD user API key>>"
   
   ! cpdctl config context cpd-demo --url {URL} --username {USERNAME} --apikey {APIKEY}
   
   project_id = os.getenv('PROJECT_ID')
   

6. スクリプトを開きます。

   with open('<test_script>', 'w') as f:
       f.write("echo OK")
   

7. スクリプト資産を作成します。

   ! cpdctl asset script create --file <test_script> --project-id {project_id}
   

   このコード行を実行すると、出力で資産 ID を受け取ります。

8. プロジェクト内のスクリプト資産をリストします。

   ! cpdctl asset search --type-name script --query 'test.sh' --project-id {project_id}
   

9. オプション: 以下のコードを使用して、スクリプトを削除できます。

   SCRIPT_ASSET_ID = ""
   
   ! cpdctl asset delete --asset-id {SCRIPT_ASSET_ID} --project-id {project_id}
   

親トピック: CPDCTL を使用した AI ライフサイクルの管理