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Google Cloud Platform でのデータ・ソース・サービスとの統合

Google Cloud Platform でのデータ・ソース・サービスとの統合

Google Cloud Platform (GCP) との統合を構成して、 IBM watsonx ユーザーが GCP からデータ・ソースにアクセスできるようにすることができます。 続行する前に、必要な権限があることを確認してください。

統合を構成すると、サービス・インスタンスの下に統合が表示されます。 例えば、BigQuery データ・セットとストレージ・バケットをリストする新しい「GCP」タブが表示されます。

GCP との統合を構成するには、以下のようにします。

  1. Google Cloud Platform (https://console.cloud.google.com) にログオンします。

  2. 「IAM & 管理」>「サービス・アカウント」に進みます。

  3. プロジェクトを開き、 「サービス・アカウントの作成 (CREATE SERVICE ACCOUNT)」1 をクリックします。 新規サービス・アカウントの名前と説明を指定し、「CREATE」をクリックします。 必要に応じて他のオプションを指定し、 「完了」1 をクリックします。 サービス・インスタンスの横にあるアクション・メニューをクリックし、「鍵の作成」を選択します。 鍵タイプとして「JSON」を選択して、「CREATE」をクリックします。 JSON 鍵ファイルがマシンにダウンロードされます。

    重要: 鍵 ID と秘密を書き留め、安全な場所にある鍵ファイルを sStore に保管してください。

  4. IBM watsonxの 「管理者」>「クラウド統合」で、 「GCP」 タブに移動し、統合を有効にして、JSON キー・ファイルの内容をテキスト・フィールドに貼り付けます。 JSON の特定のプロパティーのみが保管され、private_keyプロパティーは暗号化されます。

  5. Google Cloud Platform に戻り、前に作成したサービス・アカウントを編集します。 以下の役割を追加します。

  6. GCP サービスが表示されることを確認します。 メインメニューから、 「管理」>「サービス」>「サービス・インスタンス」を選択します。 「GCP」タブをクリックして、これらのサービス (BigQuery データ・セットやストレージ・バケットなど) を表示します。

これで、GCP サービスに対する資格情報を持つユーザーは、「接続の追加」ページでそのユーザーを選択することにより、そのユーザーに対して「接続の作成」を実行できます。 その後、 接続済みデータ資産の作成によってそれらの接続からデータにアクセスできます。

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