0 / 0
資料の 英語版 に戻る
AWS Redshift のファイアウォール・アクセス
最終更新: 2024年11月28日
AWS Redshift のファイアウォール・アクセス

インバウンド・ファイアウォール・アクセスにより、 Cloud Pak for Data as a Service はファイアウォールを介して AWS 上の Redshift に接続できます。 Redshift に保存されたデータを処理するには、インバウンド・ファイアウォール・アクセスが必要です。

Cloud Pak for Data as a Service から Redshift に接続するには、 Cloud Pak for Data as a Service の IP 範囲をインバウンド・ファイアウォール・ルール (入口ルールとも呼ばれる) に入力することにより、Redshift ファイアウォールを介したインバウンド・アクセスを構成します。 Redshift がパブリック・サブネット上にある場合、ファイアウォールを介したインバウンド・アクセスは構成可能です。 Redshift がプライベート・サブネット上にある場合は、アクセスできません。

AWS Redshift へのインバウンド・ファイアウォール・アクセスを構成するには、以下の手順に従います:

  1. プロビジョンした Amazon Redshift クラスターに移動してください。

  2. プロパティー を選択し、 ネットワークとセキュリティーの設定にスクロールダウンしてください。

  3. VPC セキュリティー・グループをクリックしてください。

    AWS VPC セキュリティー・グループ

  4. アクティブ/デフォルトのセキュリティー・グループを編集します。

    AWS アクティブ・セキュリティー・グループ

  5. インバウンド・ルールの下で、ポート範囲を 5439 に変更して 「Redshift」 ポートを指定します。 次に、 「インバウンド・ルールの編集」>「ルールの追加」を選択してください。

    インバウンド・ルールの編集

  6. Cloud Pak for Data as a Service から、 「管理」>「クラウド統合」 ページに移動します。

  7. ファイアウォール構成 リンクをクリックすると、 Cloud Pak for Data as a Service によって使用される IP 範囲のリストが表示されます。 IP アドレスは、CIDR 表記で表示することも、開始アドレスと終了アドレスとして表示することもできます。

  8. リストされている各 IP 範囲をコピーして、インバウンド・ファイアウォール・ルールの ソース フィールドに貼り付けます。

もっと見る

親トピック: ファイアウォール・アクセスの構成

生成 AI の検索と回答
これらの回答は、製品資料の内容に基づいて、 watsonx.ai のラージ言語モデルによって生成されます。 詳細