IBM Cloud サービス・エンドポイントを使用して、実動ワークロードのクラウド・ベースのサービスへの隔離された接続を構成できます。 アカウントで IBM Cloud サービス・エンドポイントを有効にすると、リソースの作成時にプライベート・ネットワーク・エンドポイントを公開できます。 次に、パブリック・ネットワークではなく IBM Cloud のプライベート・ネットワーク経由でこのエンドポイントに直接接続します。 プライベート・ネットワーク・エンドポイントを使用するリソースは、インターネットでルーティング可能な IP アドレスを持たないため、これらのリソースへの接続の安全性が高まります。

サービス・エンドポイントを使用するには、以下のようにします。

1. 必要に応じてアカウントで Virtual Routing and Forwarding (VRF) を有効にし、次にサービス・エンドポイントの使用を有効にします。
2. VRF とサービス・エンドポイントをサポートするサービスを作成します。

VRF およびサービス・エンドポイントの有効化を参照してください。