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アカウントまたはワークスペースからのユーザーの削除
最終更新: 2024年11月28日
IBM Cloud アカウント管理者または所有者は、 IBM Cloud アカウントからユーザーを削除できます。 「管理者」 役割を使用すると、ワークスペースからユーザーを削除できます。
IBM Cloud アカウントからのユーザーの削除
IBM Cloud アカウントからユーザーを削除して、そのユーザーがコンソールにログインしたり、アカウントに切り替えたり、アカウント・リソースにアクセスしたりできないようにすることができます。
必要な役割
- : IBM Cloud アカウントからユーザーを削除するには、 IBM Cloud アカウントに対して以下のいずれかの役割を持っている必要があります。
- 所有者
- 管理者
- エディター
IBM Cloud アカウントからユーザーを削除するには、以下のようにします。
- Cloud Pak for Data as a Service ナビゲーション・メニューから、 「管理」>「アクセス (IAM)」をクリックします。
- 「ユーザー」 をクリックし、削除するユーザーの名前を見つけます。
- アクション・メニューから 「ユーザーの削除」 を選択し、削除を確認します。
ユーザーをアカウントから削除しても、そのユーザーの IBMid は削除されません。 ユーザーによって作成されたプロジェクトやカタログなどのリソースはアカウントに残りますが、ユーザーはそれらのリソースを操作するためのアクセス権限を持たなくなります。 アカウント所有者、またはサービス・インスタンスの管理者は、プロジェクトおよびカタログを操作するための他のユーザーを割り当てることも、それらを完全に削除することもできます。
ワークスペースからのユーザーの削除
ワークスペース (プロジェクト、カタログ、スペース、カテゴリーなど) からコラボレーターを削除して、ユーザーがワークスペースやそのコンテンツにアクセスできないようにすることができます。
- 必要な役割
- ワークスペースからユーザーを削除するには、編集中のワークスペースに対する 管理者 コラボレーター役割が必要です。
コラボレーターを削除するには、ワークスペースの 「アクセス制御」 ページで 1 人以上のユーザー (またはユーザー・グループ) を選択し、 「削除」をクリックします。
ユーザーは、引き続き IBM Cloud アカウントのメンバーであり、必要に応じて他のワークスペースにコラボレーターとして追加できます。
もっと見る
- Cloud Pak for Data as a Service の使用の停止
- プロジェクトのコラボレーター
- カタログへのアクセスの管理
- カテゴリーへのアクセス権限の管理
- IBM Cloudドキュメントアカウントからユーザーを削除する
親トピック: プラットフォームの管理