テキスト・リンク分析ノードを実行した後、データが再構築されます。 テキスト・マイニングによってデータがどのように再構築されるのかを理解することが重要です。

データ・マイニングに異なる構造が必要な場合、「フィールド設定」パレットのノードを使用して、これを実行できます。 例えば、各行がテキスト・レコードを表すデータを処理する場合、ソース・テキスト・データでカバーされていないパターンごとに 1 行が作成されます。 出力の各行について、次の 15 個のフィールドがあります。

• 6 つのフィールド (コンセプト#、例えば、コンセプト1、コンセプト2、...、 および Concept6) は、パターン・マッチングで検出されたすべての概念を表します。
• 6 つのフィールド (タイプ#、例えば、タイプ1、タイプ2、...、 および Type6) は、各コンセプトのタイプを表します。
• 条件規則名は、テキストを合致させ、出力を生成するのに使用するテキスト リンク規則の名前を示します。
• ノードで指定した ID フィールドの名前を使用し、入力データと同じようにレコード ID またはドキュメント ID を示すフィールド。
• 「マッチ テキスト」は、元のレコードまたはドキュメント内にある、TLA パターンに合致したテキスト・データの部分を示します。