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JSON コンテンツ モデル
最終更新: 2024年10月04日
JSON コンテンツ モデル

JSON コンテンツ・モデルは、JSON 形式で保管されたコンテンツにアクセスするために使用されます。 これは、どの値にアクセスするかを呼び出し元が認識していることを前提として、呼び出し元が値を抽出できるようにする基本 API を提供します。

表 1. JSON コンテンツ・モデルのメソッド
メソッド 戻りタイプ 説明
getJSONAsString() String JSON コンテンツを文字列として返します。
getObjectAt(<List of cbjecta> path, JSONArtifact artifact) throws Exception Object 指定されたパスのオブジェクトを返します。 指定されたルート成果物がヌルである可能性があります。その場合、コンテンツのルートが使用されます。 戻り値は、リテラル・ストリング、整数、実数またはブール値、または JSON 成果物 (JSON オブジェクトまたは JSON 配列のいずれか) にすることができます。
getChildValuesAt(<List of object> path, JSONArtifact artifact) throws Exception Hash table (key:object, value:object> パスが JSON オブジェクトを指す場合は、指定されたパスの子値を返します。それ以外の場合はヌルを返します。 表内のキーはストリングですが、関連付けられた値はリテラル・ストリング、整数、実数またはブール値、または JSON 成果物 (JSON オブジェクトまたは JSON 配列のいずれか) にすることができます。
getChildrenAt(<List of object> path path, JSONArtifact artifact) throws Exception List of objects パスが JSON 配列を指す場合は、指定されたパスのオブジェクトのリストを返します。それ以外の場合はヌルを返します。 戻り値は、リテラル・ストリング、整数、実数またはブール値、または JSON 成果物 (JSON オブジェクトまたは JSON 配列) のいずれかです。
reset() void このコンテンツ モデルに関連付けられた内部ストレージをすべて消去します (キャッシュされた DOM オブジェクトなど)。

サンプル・スクリプト

出力ビルダー・ノードが JSON 形式に基づいて出力を作成する場合、以下を使用して、一連のブックに関する情報にアクセスできます。

results = []
outputbuilder.run(results)
output = results[0]
cm = output.getContentModel("jsonContent")

bookTitle = cm.getObjectAt(["books", "ISIN123456", "title"], None)

# Alternatively, get the book object and use it as the root
# for subsequent entries
book = cm.getObjectAt(["books", "ISIN123456"], None)
bookTitle = cm.getObjectAt(["title"], book)

# Get all child values for aspecific book
bookInfo = cm.getChildValuesAt(["books", "ISIN123456"], None)

# Get the third book entry. Assumes the top-level "books" value
# contains a JSON array which can be indexed
bookInfo = cm.getObjectAt(["books", 2], None)

# Get a list of all child entries
allBooks = cm.getChildrenAt(["books"], None)
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