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関数の選択
最終更新: 2024年10月04日
関数の選択 (SPSS Modeler)

関数リストには、使用可能なすべての CLEM 関数と演算子が表示されます。 リストをスクロールして関数を選択します。または、すばやく目的のものを探すには、ドロップダウン・リストを使用して関数または演算子のサブセットを表示します。

使用可能な関数のカテゴリーは次のとおりです。
表 1. データで使用される CLEM 関数
関数の種類 説明
オペレーター 式を作成するときに使用できるすべての演算子がリストされます。 演算子は、ボタンからも使用できます。
情報 フィールド値を詳しく調べる場合に用いられます。 例えば is_string 関数は、データ型が文字列になっているすべてのレコードで true を返します。
変換 新しいフィールドの作成や、ストレージ・タイプの変換に用いられます。 例えば、関数 to_timestamp は選択されているフィールドをタイムスタンプに変換します。
比較 フィールドの値を互いに比較したり、指定した文字列と比較する場合に用いられます。 例えば、 <= は、 2 つのフィールドの値がより小さいか等しいかを比較するために使用されます。
論理 if, then, else 操作などの論理操作を実行するために使用されます。
数値 フィールド値の自然ログ数の算出など、数値計算に用いられます。
三角関数 指定された角度のアークコサインの算出など、三角関数の計算に用いられます。
確度 学生からの t 分布値が特定値に満たなくなる確率など、さまざまな分布を基準にして確率を返します。
空間処理関数 地理空間データで空間の計算を実行するために用いられます。
ビット単位 整数をビット・パターンとして操作する場合に用いられます。
ランダム 無作為に項目を選択したり、無作為な 数字を生成するために用いられます。
ストリング 指定した文字を削除する stripchar など、文字列に関するさまざまな操作を行うために用いられます。
日付と時刻 日付、時間、タイムスタンプ・フィールドに対してさまざまな操作を行うために用いられます。
シーケンス データ・セットのレコード・シーケンスの詳細を調べたり、そのシーケンスに基づいた操作を行うために用いられます。
グローバル グローバルの設定ノードが作成したグローバル値にアクセスするために用いられます。 例えば、@MEAN は、データ・セット全体のフィールドのすべての値の平均を参照するために用いられます。
空白とヌル アクセス、フラグ設定、およびユーザーが指定した空白やシステム欠損値を埋めるために用いられます。 例えば、@BLANK(FIELD) は、空白があるレコードに真のフラグを設定するために用いられます。
特殊フィールド 調査対象の特定のフィールドを表すために用いられます。 例えば、@FIELD は複数のフィールドを作成する場合に用いられます。

関数のグループを選択してからダブルクリックすると、「式」ボックス内のカーソルの位置で示すポイントに、それらの関数が挿入されます。

データベース関数

データベース関数を含む SPSS Modeler デスクトップ・ストリーム・ファイル (.str) を実行できます。 ただし、式ビルダーのユーザー・インターフェースではまだ使用できません。

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これらの回答は、製品資料の内容に基づいて、 watsonx.ai のラージ言語モデルによって生成されます。 詳細