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グラフ・ノード
最終更新: 2024年11月22日
グラフ・ノード (SPSS Modeler)

グラフ・ノードを使用して図表ビルダーを起動し、フローで保存するグラフ定義を作成することができます。 その後グラフ・ノードを実行すると、グラフの出力が生成されます。

グラフ・ノードは、ノード・パレットの「グラフ」セクションで使用することができます。 グラフ・ノードをフローに追加してからそのノードをダブルクリックすると、プロパティー・ペインが表示されます。 次に、「図表ビルダーの起動」をクリックして図表ビルダーを開き、ノードに関連付ける 1 つ以上のグラフ定義を作成します。 グラフの作成について詳しくは、 データの視覚化 を参照してください。
図1: サンプル・グラフ
4 つのグラフ例を示します。
注:
  • 作成後のグラフでは、データのサンプルが使用されます。 「保存して閉じる」をクリックしてグラフ定義を保存し、フローに戻ってグラフ・ノードを実行すると、すべてのデータがグラフ・ノードで使用されるようになります。
  • グラフ定義は、アイコンとともにノード・プロパティー・パネルに一覧表示されます。このアイコンを使用して、グラフ定義の編集や削除を行うことができます。
  • グラフ・ノードを実行すると、定義されたグラフが作成され、 「出力」 ペインに追加されます。 グラフの出力を開き、その出力にカーソルを置いたり、出力のズームインやズームアウト行ったり、グラフを画像ファイル (png) としてダウンロードしたりすることにより、グラフの出力を対話形式で操作することができます。
  • グラフの作成中に「フローに戻る」をクリックすると、図表ビルダーを終了してフローに戻ることができます。 ただし、グラフ定義を保存するまで、グラフ・ノードを実行することはできません。

スクリプトの例

以下の例では、グラフ・ノードを作成し、グラフ定義を設定します。
dvcharts_node = modeler.script.stream().createAt("dvcharts", "Charts", 390, 262)
dvcharts_node.setPropertyValue("chart_definitions", [["pie", "Ricky", "{\"type\":\"pie\",\"title\":\"pt\",\"subtitle\":\"sub1\",\"footnote\":\"footnote1\",\"categoriesField\":\"Sex\",\"summaryMethod\":\"count\",\"valuesField\":\"Age\",\"pieStyle\":\"normal\",\"locale\":\"en\",\"showToolbox\":true,\"__version\":\"2.2\"}", ["Sex"]]])
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