空白と欠損値の処理

空白または欠損値を置き換えることは、データ・マイナーに一般的なデータ準備タスクです。 CLEM には、空白処理を自動化するためのツールがいくつか用意されています。

置換ノードは、空白を処理するのに最も一般的に使われます。ただし、以下の関数はCLEM 式を受け入れる任意のノードで使用できます。

• @BLANK(FIELD)を使用して、Ageなどの特定のフィールドの値がブランクであるレコードを判別できます。
• @NULL(FIELD)を使用して、指定されたフィールドの値がシステム欠損値であるレコードを判別できます。 SPSS Modeler では、システム欠損値は$null$値として表示されます。

詳しくは、 ブランクおよびヌル値を処理する関数 を参照してください。