空白値およびヌル値を処理する関数
最終更新: 2025年2月11日
CLEMを使用すると、フィールド内の特定の値を「空白」または欠落値と見なすように指定できます。
空白値を処理する関数を次に示します。
関数 | 結果 | 説明 |
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ブール値 | 上流のデータ型ノードまたはインポート・ノード (「データ型」タブ) で設定された空白処理ルールに従って、値が空白になっているすべてのレコードに対して真を返します。 |
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任意 | アップストリーム・インポートまたはタイプ・ノードで定義されているように、空白ではない フィールド の最後の値を返します。 それまでに読み込んだレコードの FIELD の値がすべて空白である場合は、 を返します。 ユーザー欠損値とも呼ばれる空白値は、各フィールドに個別に定義することができることに注意してください。 |
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ブール値 | FIELD の値がシステム欠損値 の場合、true を返します。ユーザー定義の空白値など、他のすべての値の場合は、false を返します。 両方を確認する場合は、 および を使用します。 |
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任意 | 一般的にCLEM で 値を入力するために使用されます。例えば、置換ノードで空白値をヌルで埋めるために使用されます。 |
空白フィールドが、置換ノードで書き込まれる場合もあります。 置換ノードとフィールド作成ノード (複数モードのみ) の両方で、特殊 CLEM 関数
は、調査対象の現在のフィールドを参照します。@FIELD
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