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レコード操作

最終更新: 2025年2月12日
レコード設定ノード (SPSS Modeler)

レコード・レベルでデータを変更する場合は、レコード設定ノードを使用すると便利です。 これらの操作は、特定のビジネス・ニーズに合わせてデータを調整できるので、データ・マイニングのデータの理解 およびデータの準備 フェーズ中に重要です。

例えば、データ検査ノード (出力パレット) を使用して実行したデータ検査の結果に基づいて、過去 3 カ月間の顧客購入レコードを結合するかどうかを判断することができます。 レコード結合ノードを使用して、Customer ID (顧客 ID) などのキー・フィールドの値を基準にしてレコードを結合できます。 または、Web サイトのアクセス件数に関する情報を含むデータベースに 100 万件以上のデータが蓄積されていて管理不能になっていることもあります。 その場合、サンプリング・ノードを使用して、モデリング用のデータのサブセットを選択することもできます。