最初のデータ探索が終了したら、分析処理の準備として、データの選択、クリーンアップ、構成が必要になる場合があります。 「フィールド設定」パレットには、このデータ変換と準備作業に役立つさまざまなノードが用意されています。

例えば、フィールド作成ノードを使用して、現在データには含まれていない属性を新しく作成できます。 または、例えばデータ分割ノードを使用して、対象の分析用に自動的にフィールド値を再コード化することができます。 データ型ノードは、使用頻度の高いノードです。このノードを使用すると、測定の尺度、値、モデリングの役割をデータ・セット内の各フィールドに割り当てることができます。 この操作は、欠損値の処理と下流のモデル作成において役に立ちます。