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フローのスクリプト (SPSS Modeler)
フローのスクリプト
最終更新: 2025年2月11日
スクリプトを使用して、特定のフロー内の操作をカスタマイズでき、これらの操作は、そのフローとともに保存されます。 例えば、スクリプトを使用して、ターミナル・ノードの特定の実行順序を指定できます。 フロー・プロパティー・ページを使用して、現在のフローとともに保存されているスクリプトを編集します。
フローのプロパティーでスクリプトにアクセスするには、ツールバーの 「スクリプト」 をクリックします。
ヒント:
- デフォルトでは、Python スクリプト言語が使用されます。 旧バージョンの SPSS Modeler デスクトップに固有のスクリプト言語を使用する場合は、 「レガシー」を選択します。
- スクリプトについて詳しくは、「 スクリプトと自動化 」ガイドを参照してください。
フローの実行時にスクリプトを実行するかどうかを指定できます。 スクリプトの実行順序でフローが実行されるたびにスクリプトを実行するには、 スクリプトの実行を選択します。 この設定により、フロー・レベルでの自動化を実現でき、素早いモデル構築が可能になります。 あるいは、フローの実行時に 「すべてのターミナル・ノードを実行」 を選択して、スクリプトを無視することもできます。
スクリプト・エディターには、スクリプト・オーサリングを支援する以下の機能が用意されています。
- キーワード、リテラル値 (ストリングや数値など)、およびコメントを強調表示する構文の強調表示
- 行番号付け
- プログラム・ブロックの先頭近くにカーソルを置くと、対応する終了ブロックが強調表示されるブロック・マッチング
- 推奨される自動完了
推奨される構文補完のリストにアクセスするには、メニューから 「自動提案」 を選択するか、Ctrl + スペースを押します。 カーソル・キーを使用してリストを上下に移動し、Enter キーを押して、選択したテキストを挿入します。 既存のテキストを変更せずに自動候補提示機能モードを終了するには、Esc キーを押します。
メッセージ
メッセージには、 SPSS Modelerの実行中に生成されるシステム情報に関する更新が含まれます。 実行、最適化、スクリプト、モデル構築と評価の経過時間など、フロー操作に関するメッセージを表示できます。 エラーメッセージもここで報告される。
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