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Linux または PowerLinux へのドライバー・パッケージのインストール
最終更新: 2024年11月26日
Linux または PowerLinux 上でのドライバー・パッケージのインストール

installDSDriverを使用して、 Data Virtualization ドライバー・パッケージを Linux® または PowerLinux にインストールできます。

始める前に

Data Virtualization インスタンスへの接続を試行する前に、 前提条件が満たされていることを確認してください。

PowerLinux の場合のみ、以下の手順を実行して XL C/C++ コンパイラー・ランタイム・パッケージをインストールします。

  1. FTP サイトから XL C/C++ コンパイラーのランタイム・パッケージをダウンロードします。 例えば、 wget ツールを使用して Linux リトル・エンディアン Ubuntu 14 用のランタイム・パッケージをダウンロードするには、次のコマンドを発行します。
    wget ftp://public.dhe.ibm.com/software/server/POWER/Linux/rte/xlcpp/le/ubuntu/dists/trusty/main/binary-ppc64el/*
  2. 以下のコマンドを発行して、ランタイム・パッケージをインストールします。
    sudo dpkg -iG *.deb

手順

  1. 前にダウンロードした圧縮ドライバー・パッケージ・ファイルを解凍します。
    gunzip file_name.tar.gz
    tar -xvf file_name.tar
    解凍コマンドを実行したディレクトリーに dsdriver サブディレクトリーが作成されます。
  2. Java™ および ODBC/CLI ドライバーを解凍します。
    1. dsdriver サブディレクトリーで、 installDSDriver コマンドを実行します。
      installDSDriver コマンドにより、db2profiledb2cshrc のスクリプト・ファイルが dsdriver ディレクトリー内に作成されます。
    2. ご使用のシェル環境に基づいて、以下のいずれかのスクリプト・ファイルを実行します。
      Bash または Korn シェル
      source db2profile
      C シェル
      source db2cshrc

次の作業

ローカル・アプリケーションまたはクライアント・ツールを Data Virtualization インスタンスに接続できるようにするには、 ローカル環境を構成します