データベースの詳細と接続認証情報 Data Virtualization

最終更新: 2025年3月17日
Data Virtualizationにおけるデータベースの詳細と接続資格情報

ローカル開発環境を設定し、アプリケーションやツールを Data Virtualization インスタンスに接続するには、データベースの詳細と接続認証情報が必要です。

データベースの詳細

アプリケーションおよびツールをデータベースに接続するには、以下のデータベースの詳細が必要です。

ホスト名
サーバーのホスト名。
ポート番号
TCP/IP 通信のためにデータベース・マネージャーによって使用されます。 サービスは、Secure Socket Layer (SSL) を使用する接続を使用してプロビジョンされます。

ping コマンドまたは nslookup コマンドを使用して、ホスト名を指定することにより、サーバーの IP アドレスを取得できます。

データベース名
Data Virtualization のインスタンス名、通常はBLUDB。

接続資格情報

以下の 3 つのタイプの資格情報を使用できます。

IBMid
IBM Cloud を使用する場合、 IBMid を使用して IBM Cloud にログインします。 IBMid は、ウェブコンソールでユーザー管理にアクセスすることで、ユーザー管理に使用できます。 IBMid を使用して、アプリケーションやツールを Data Virtualization インスタンスに接続することはありません。
Data Virtualization インスタンス認証情報
これらの資格情報は、 IBM Cloudでサービスの 「サービス資格情報」 の下の 「新規資格情報」 をクリックすると生成されます。
IBMid作成ユーザー
IBMid が作成したこれらのユーザーIDとパスワードは、ウェブコンソール URL に直接ログインし、アプリケーションやツールから Data Virtualization インスタンスに接続するために使用できます。