照会パフォーマンスを最適化するには、照会対象のデータに関する統計を収集する必要があります。 IBM Cloud Pak for DataWeb クライアントで統計を収集できます。
このタスクについて
オブジェクトを仮想化すると、統計が自動的に収集されます。 仮想化テーブルの作成方法については、 Data Virtualization化の仮想オブジェクトの作成を参照してください。 また、ジョブを開始して統計を収集することもできます。
手順
- ナビゲーション・メニューで、 をクリックします。
サービス・メニューは、デフォルトで「データ・ソース」ページを開きます。
- サービス・メニューで、 「仮想化データ」をクリックします。
「仮想化データ」 ページで、仮想化された表のリストと、各表の統計が最後に収集された日時を確認できます。
- 仮想表の統計を表示するには、オーバーフロー・メニュー をクリックし、 「統計ジョブの表示」を選択します。
「
ジョブ」ページには、収集された統計に関する詳細が表示されます。
- ジョブ記述、通知の詳細、またはジョブ・スケジュールを変更するには、 「ジョブ」 ページで 「ジョブの編集」 をクリックし、必要な変更を行います。
- 「次へ」 をクリックしてから、 「終了」 をクリックして変更を保存します。
- 仮想表の統計収集ジョブを開始するには、表のオーバーフロー・メニュー をクリックし、 「統計の収集」を選択します。
ヒント: オーバーフロー・メニューに
「統計の収集」 オプションがない場合は、現在の統計収集ジョブを削除してください。 ステップ
5を参照してください。
- 「統計の収集」 ページで、統計を収集する列を選択します。
- 統計タイプ ( 「リモート・カタログ」 または 「リモート照会」のいずれか) を選択します。 「リモート・カタログ」 統計タイプは、すべてのデータ・ソースでサポートされているわけではありません。 詳細については、 Data Virtualizationにおける統計情報収集の制限を参照のこと。
- 「ジョブのスケジュール」をクリックします。 「新規ジョブの作成」ページに、ジョブの説明または通知の詳細を変更できます。 「次へ」をクリックします。
- 1 回以上実行するジョブのスケジュールを設定します。 「次へ」 をクリックしてから、 「スケジュール」をクリックします。
- ジョブが完了したら、テーブルのオーバーフロー・メニュー をクリックし、 「統計ジョブの表示」を選択します。
- 仮想表の統計収集ジョブを削除するには、 「仮想化データ」 ページの表の行で、オーバーフロー・メニュー をクリックし、 「統計ジョブの削除」を選択します。