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Data Virtualizationでデータソースをクリーンアップしてパフォーマンスを向上させる
最終更新: 2024年11月26日
データ・ソースをクリーンアップして、重複または不要な接続を削除することにより、 「データ・ソース」 ページのロードにかかる時間を改善することができます。
これらのステップを使用して、仮想表の従属関係を維持し、孤立した仮想表またはリンク解除された仮想表をクリーンアップすることができます。 また、これらの冗長な表を 「仮想化」 ページにロードすることも避けてください。
症状
Data Virtualization の[データ ソース]ページで大きなテーブルを持つデータ ソースを一覧表示または取得しようとしましたが、処理に時間がかかりすぎます。
問題の解決
データ・ソースに対する仮想表の従属関係を検出して、ワークロードにとって最も重要なデータ・ソース接続を判別することができます。 このステップは、特定のデータ・ソース接続の削除を計画し、孤立した仮想表を回避するのに役立ちます。
- 従属仮想表カウントを表示するには、次のコマンドを実行します。
select cid, remotenodes, count(setting) numvts, removed, usr, url from dvsys.rdb_connections histconns left join syscat.taboptions opts on setting like '%'||cid||'%' and option = 'SOURCELIST' group by cid, remotenodes, url, usr, removed - 個々の従属仮想表を表示するには、以下のコマンドを実行します。
select cid, tabschema, tabname, cast( setting as VARCHAR(32672) ) sourcelist from dvsys.rdb_connections histconns left join syscat.taboptions opts on setting like '%'||cid||'%' and option = 'SOURCELIST' - オプションで、基本仮想表のビューを含むすべての仮想表の従属関係、およびオブジェクト・ストレージ・データ・ソースとファイルを含むすべてのソース・タイプの従属関係を表示するには、以下のコマンドを実行します。 このコマンドの実行は遅くなる可能性があります。
select tabschema, tabname, owner, definer, cid, ext_connid, srctype, srcschema, srctabname, driver, url, user "USER", hostname, port, dbname, create_time, alter_time from SYSCAT.TABLES t, table(dvsys.get_vt_sources(t.tabschema, t.tabname)) s where t.tabschema not in ('DVSYS') and t.type = 'N'