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Data Virtualizationにおける仮想オブジェクトのスキーマ作成
最終更新: 2024年11月26日
Data Virtualizationにおける仮想オブジェクトのスキーマ作成

スキーマを使用して仮想オブジェクトをグループ化できます。 仮想オブジェクトは 1 つのスキーマにのみ属することができます。 スキーマを作成するには、 CREATE SCHEMA SQL ステートメントを使用します。

このタスクについて

Data Virtualizationサービスにスキーマが存在しない場合は、明示的にスキーマを作成する必要があります。 すべてのユーザーは、 CREATE SCHEMA ステートメントを使用して、独自の許可名を持つスキーマを作成できます。 例えば、 ユーザー ID dv_ibmid_1001 を持つユーザーは、 dv_ibmid_1001という名前のプライベート・スキーマを作成できます。 他のユーザーまたは役割がスキーマを使用できるようにするには、 dv_ibmid_1001 が CREATEIN、ALTERIN、または DROPIN スキーマ許可をこれらのユーザーまたは役割に付与する必要があります。 また、これらの権限を PUBLIC に付与すると、このスキーマをすべてのユーザーが共有できるようになります。

Data Virtualization マネージャーは、既存のユーザーの認証名以外の名前に基づいてスキーマを作成できます。 Data Virtualization マネージャは、スキーマを使用して仮想オブジェクトを作成するために、他のユーザまたはロールに適切な権限を付与する必要があります。

Data Virtualization マネージャとして、各プロジェクトのData Virtualization エンジニアロールを持つユーザに IMPLICIT_SCHEMA 権限を付与できます。 Data Virtualization エンジニアは、プロジェクト内の他のユーザーが使用するスキーマを作成できる。 IMPLICIT_SCHEMA 権限を使用してスキーマが作成されると、そのスキーマに対する CREATIN 権限が PUBLIC に付与されます。

手順

  • 仮想表の作成時にスキーマを作成するには、以下のようにします。
    • Data Virtualization EngineerまたはUserのロールがある場合は、 Schemaフィールドをデフォルトのままにして、ユーザーIDでスキーマを作成します。
    • Data Virtualization Managerロールがある場合は、 Schemaフィールドをデフォルトのままにしてユーザー ID でスキーマを作成するか、Schemaフィールドに新しいスキーマ名を入力します。
    注: Data Virtualizationスキーマ名が小文字で入力されていても、大文字と小文字が混在していても、大文字に変更されます。

    仮想表の作成について詳しくは、 データの仮想化を参照してください。

  • SQL エディターからスキーマを作成するには、次のステートメントを入力します。
    CREATE SCHEMA schema-name

    詳しくは、 Db2® 製品資料の「 スキーマの作成 」を参照してください。

生成 AI の検索と回答
これらの回答は、製品資料の内容に基づいて、 watsonx.ai のラージ言語モデルによって生成されます。 詳細