データ保護ルールにおけるPEPキャッシュ設定の構成 Data Virtualization

最終更新: 2025年3月21日
データ保護ルールにおけるPEPキャッシュ設定の構成 Data Virtualization
パフォーマンスを向上させるには、 IBM Knowledge Catalog のデータ保護ルールを Data Virtualization のポリシー施行ポイント(PEP)キャッシュにキャッシュすることができます。

始める前に

必要な役割: このタスクを完了するには、 の役割が必要です。 Data Virtualization マネージャー 詳細については、 Data Virtualization 役割 をご覧ください。

このタスクについて

PEPキャッシュの設定は、 サービス設定のUI を使用して行うことができます。 デフォルトでは、PEPキャッシュは10秒の有効時間と2000エントリーのサイズで設定されています。 コンセプト、更新の遅延の可能性を最小限に抑えるために、短い既定のライブ時間を使用できます。 生産環境では、稼働時間を増やすことでパフォーマンスを向上させます。

手順

PEPキャッシュの設定を行うには、以下の手順に従います

  1. ナビゲーションメニューで、 「データ 」> Data virtualization サービスメニューを表示します。
    サービス・メニューは、デフォルトで「データ・ソース」ページを開きます。
  2. サービスメニューで、「設定」「サービス設定」 をクリックします。
    一般 ページが表示されます。
  3. [ガバナンス] タブで、必要に応じて以下の設定を変更します。
    • Cache size IBM Knowledge Catalog ポリシーサービスからのキャッシュされた応答の最大数です。
    • Cache live time キャッシュされた応答がキャッシュ内で有効である時間を秒単位で決定します。
  4. 変更を保存します。