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SQL ビルダーでの仮想オブジェクトの結合

最終更新: 2024年11月26日
SQL ビルダーでの複数の表の結合
SQL ビルダー を使用して、 Db2® Databaseからデータを照会するための拡張 SQL 照会およびフィルターを構成できます。

手順

SQL ビルダーで仮想オブジェクトを結合するには、以下の手順を実行します。

  1. 「データ・オブジェクト」で、任意のオブジェクトをキャンバスにドラッグします。
  2. 接続ドットを使用して、オブジェクトを相互に接続します。
  3. 「結合の構成」 ページで、 「結合キーの追加」をクリックします。
  4. 以下のいずれかの結合タイプを選択します。
    • 内部: 両方のグループで一致する情報のみを表示します。
    • 左外部: メイン・グループがあり、別のグループからさらに詳細を追加する場合に使用します。
    • 右外部: 2 次グループがあり、メイン・グループからさらに詳細を追加する場合に使用します。
    • 完全外部: 両方のグループからのすべての情報を表示します。
  5. すべてのオブジェクトおよび関連する設定を表示するには、 「要約」 をクリックします。
    • 結合: 現在の結合をすべて表示します。
    • リストの選択: SQL 結果に表示する列を選択します。
    • フィルター: 複数のフィルターを作成して追加します。
      注: フィルターが使用できない場合は、SQL エディターを使用して作成できます。
  6. オプション: 照会実行プランのダイアグラムを表示するには、 「ステートメントの Explain」 をクリックします。
  7. 照会を実行するには、 「実行」 をクリックします。
  8. オプション: 「チューニング」 機能をクリックして、照会のパフォーマンスを微調整します。

次の作業

テーブルを結合したら、結合したビューをIBM Knowledge Catalog に公開します。 詳細については、Data Virtualization化のカタログへの仮想データのパブリッシュを参照してください。