IBM Cloud Satellite コネクタを使用してデータソースにアクセスする Data Virtualization
オンプレミスのデータソースに接続するには、 IBM Cloud Satellite Connectorへの接続を設定し、 Data Virtualization に接続します。
このタスクについて
IBM Cloud Satellite コネクタを使用すると、オンプレミスのデータソースに安全に接続できます。 IBM Cloud Satellite Connector 接続を確立するには、 IBM Cloud Satellite Connector を IBM Cloud で作成し、 IBM Cloud Satellite エージェントを設定し、 Data Virtualization で新しい接続を作成するか、 IBM Cloud Satellite Connector を使用して作成された既存のプラットフォーム接続をインポートする必要があります。
IBM Cloud Satellite コネクタの詳細については、 IBM Cloud Satellite コネクタの概要をご覧ください。
始める前に
Data Virtualization から IBM Cloud Satellite コネクタサービスにアクセスするには、 Satellite Link の管理者サービスロールと、 IBM Cloud Satellite のビューアープラットフォームロールが必要です。
詳細については、 「IAM プラットフォームおよびサービス アクセス ロール」 の「プラットフォーム ロール」と「サービス ロール」を参照してください。
IBM Cloud Satellite Connector 接続を作成するには、 IBM Cloud Satellite のプラットフォームロールとして「管理者」権限が必要です。
エージェントを既存のコネクタに接続するには、 IBM Cloud Satellite のための Viewer プラットフォームの役割が必要です。
詳細については、 IBM Cloud のIAMロールを参照してください。
手順
- IBM Cloud で、 を選択し、次に地域を選択します。
- 「コネクタの作成」 を選択し、コネクタに名前を付けます。
- 「作成」 を選択すると、 IBM Cloud Satellite コネクタが作成されます。
- 「コネクタエージェントの実行 」の手順に従って、 IBM Cloud Satellite エージェントを作成します。
- Data Virtualization から IBM
Cloud Satellite コネクタ接続を作成するか、既存のプラットフォーム接続をインポートします。
- Data Virtualization から接続を作成するには、以下の手順に従います。
- Data Virtualization で、 データソース ページに移動し、 を選択します。
- IBM Cloud Satellite コネクタに接続させたいオンプレミスデータソースを選択します。
- 次の情報を入力します。
- 接続の名前
- 接続のホスト名または IP アドレス
- ポート番号
- データベース名
- ユーザー名
- パスワード
- プライベート接続で、 IBM Cloud Satellite し、コネクタの名前を選択します。
- 「作成 」を選択します。
- オプション :別の IBM
Cloud Satellite コネクターを追加したい場合は、「プライベートコネクター」 に移動し、追加したいコネクターを選択します。注: このオプションにより、各コネクタのエンドポイント作成数の制限を回避することができます。 データ ソースが 13 個を超える場合は、別のコネクタを作成し、 「共同作業者の追加」から追加して、リモート コネクタに接続を追加する必要があります。
- 「続行」を選択します。
- データソースの接続が、 テーブルビュー のデータソースページに表示されました。
- 既存のプラットフォーム接続をインポートして接続を作成するには、以下の手順を実行します。
- IBM Cloud Pak for Data で、 プラットフォーム接続に移動します。
- データソース接続を作成するためのコネクタを選択します。
- 次の情報を入力します。
- 接続の名前
- 接続のホスト名または IP アドレス
- ポート番号
- データベース名
- ユーザー名
- パスワード
- プライベート接続で、 IBM Cloud Satellite し、コネクタの名前を選択します。
- 「作成 」を選択します。
- データ ソースページで、 選択します。
- 追加したいデータソースを選択し、[追加] をクリックします。
- オプション :別の IBM
Cloud Satellite コネクターを追加したい場合は、「プライベートコネクター」 に移動し、追加したいコネクターを選択します。注: このオプションにより、各コネクタのエンドポイント作成数の制限を回避することができます。 データ ソースが 13 個を超える場合は、別のコネクタを作成し、 「共同作業者の追加」から追加して、リモート コネクタに接続を追加する必要があります。
- 「続行」を選択します。
- データソースの接続が、 テーブルビュー のデータソースページに表示されました。
- Data Virtualization から接続を作成するには、以下の手順に従います。