資料の 英語版 に戻るsetRdbcX ストアード・プロシージャー (バリエーション 1)
Data Virtualization化のsetRdbcXストアドプロシージャ
最終更新: 2024年11月26日
1 つ以上のエンドポイント・ノードで新規データ・ソース接続を定義します。 このバリエーションは、URL ベースのパラメーターで使用するためのものです。 スキーマは DVSYS です。
入力パラメーター
- ドライバー
- この必須パラメーターのタイプは VARCHAR (128) です。 データ・ソース・ドライバー・クラスを指定します。
- URI
- この必須パラメーターのタイプは VARCHAR (2000) です。 データ・ソース接続 URI を指定します。
- ユーザー
- このオプション・パラメーターのタイプは VARCHAR (128) です。 データ・ソース・ユーザー名を指定します。
- パスワード
- この暗号化されていないオプション・パラメーターのタイプは VARCHAR (128) です。 データ・ソース・パスワードを指定します。
- trust_store_location
- このオプション・パラメーターのタイプは VARCHAR (128) です。 証明書を含むトラストストアの実際の場所を示す、URI 内のプレースホルダーを指定します。
- SSL_certificate
- このオプション・パラメーターのタイプは VARCHAR (32672) です。 必要に応じて、データ・ソース・サーバー証明書を指定します。
- driver_ID
- このオプション・パラメーターのタイプは VARCHAR (128) です。 API サーバーからドライバー・ダウンロードを要求するときに使用するドライバー ID を指定します。
- node_name
- この必須パラメーターのタイプは VARCHAR (32672) です。 データ・ソースが定義されているノードの名前を指定します。
- 追加オプション (additional_options)
- このオプション・パラメーターのタイプは VARCHAR (32672) です。
'<key1>=<value1>, <key2>=<value2>, ...'
の形式で、追加パラメーターのコンマ区切りリストを指定します。 EDITCID、DRIVERID、JWTTOKENなどのオプションがサポートされています。 EDITCIDを指定すると、既存の接続情報が、指定した新しい情報で置き換えられます。 次に例を示します。
これらのパラメーターを設定すると、DRIVERID (ダウンロードするドライバーの ID) と JWTTOKEN (Java Web トークン) が一緒に使用されます。 コネクター/エンドポイントは、サーバーからドライバーをダウンロードします。call DVSYS.setRdbcX('old_dsDriver', 'old_dsUrl', 'old_usr', 'newP@ssw0rd', '', '', '', 'NodeIdForMyDB2', 'EDITCID=MYSQL11941', ?, ?, ?)
出力パラメーター
- connection_ID
- このパラメーターのタイプは VARCHAR (20) です。 Data Virtualization用に生成された接続 ID を表します。
- number_of_defined_connections
- このパラメーターのタイプは 整数(INTEGER) です。 追加された接続の総数を表します。
- 診断
- このパラメーターのタイプは VARCHAR (32672) です。 障害が発生した場合の診断出力を表します。
例
call DVSYS.setRdbcX('com.ibm.jdbc.oracle.OracleDriver', 'jdbc:ibm:oracle://90.30.146.185:1521;serviceName=pdborcl.test.ibm.com', '<username>', '<password>', null, null, '', 'qpendpoint_1:6415', '', ?, ?, ?)"
新規パスワードを使用してデータ・ソースを編集する場合は、additional_optionsパラメーターにEDITCIDを指定します。
call DVSYS.setRdbcX('com.ibm.jdbc.oracle.OracleDriver', 'jdbc:ibm:oracle://90.30.146.185:1521;serviceName=pdborcl.test.ibm.com', '<username>', '<new_password>', null, null, '', 'qpendpoint_1:6415', 'EDITCID=ORAC003', ?, ?, ?)"