LISTCOSBUCKETSストアドプロシージャ

最終更新: 2025年3月17日
Data Virtualization化のLISTCOSBUCKETSストアドプロシージャ

Cloud Object Storage(COS) 内のバケットのリストを返します。

入力パラメーター

ENDPOINT
この必須パラメーターのタイプは VARCHAR (32672) です。 リストを作成する COS のエンドポイント。
アクセスID
この必須パラメーターのタイプは VARCHAR (2000) です。 アクセス識別子。
secretkey
この必須パラメーターのタイプは VARCHAR (2000) です。 Cloud Object Storageへのアクセスを許可する秘密鍵を指定します。
OPTIONSCSV
このオプション・パラメーターのタイプは VARCHAR (32672) です。 カンマで区切られた文字列のリスト:
  • BUCKNAME: リストアップする特定のバケツの名前。 デフォルト値は NULL です。
  • MAXATMPS: 試行するリストの最大数。 デフォルト値は 2 です。 最大値は20。 マイナスの数字を入力した場合は、最大20件までのリストが表示されます。
  • MAXBUCKS: リストするオブジェクトの最大数。 デフォルト値は 100 です。 負の数を指定すると、すべてのバケツが表示されます。

出力パラメーター

ダイアグ
故障時の診断を行う出力パラメータ。 型はVARCHAR(32672)です。

構文

以下の構文を使用し、このストアドプロシージャのパラメータを置き換える:
CALL DVSYS.LISTCOSBUCKETS('<ENDPOINT>', '<ACCESSID>', '<SECRETKEY>', '<OPTIONSCSV>', ?);

CALL DVSYS.LISTCOSBUCKETS('http://9.30.194.210:9199', '1N8N77W8FKk5G280TN53', 'JbXoyGg5XhvN+bohZc+42WdU33am3+hXcE9e6XMa', 'MAXBUCKS=20', ?);

出力は次のテキストのようになります。

+--------------+

| BUCKET       |

+--------------+

| bigsql-local |

+--------------+

1 row in results(first row: 0.144s; total: 0.154s)

+-------------+----------+

| Return Code | Param #2 |

+-------------+----------+

| -1992425446 | [NULL]   |

+-------------+----------+