Data Virtualization化の「Snowflake」への接続

最終更新: 2025年3月17日
Snowflake への接続を追加する Data Virtualization

Data Virtualizationで接続を作成する前に、「Snowflakeデータソースとして設定する必要があります。

手順

Data Virtualizationで「Snowflake」に接続するには、以下の手順に従う。

  1. ナビゲーションメニューで、「データ 」>「 Data virtualization 」をクリックします。 データソースページが表示されます。

  2. Snowflake データ・ソース接続を選択します。

  3. 以下の情報を指定します。

    1. ご使用の Snowflake アカウントのフルネーム。
    2. データベースの名前
    3. 以下の形式を使用して、「追加のプロパティー」フィールドにスキーマ情報を指定します。
      schema=Schema_Name
    4. 接続を作成するために必要なその他のプロパティー。
    5. Snowflake セッションで使用するデフォルトのアクセス制御役割。
    6. 仮想ウェアハウス。
    7. データソースのユーザー名とパスワード
      注: ここで指定するユーザー名とパスワードは、データ・ソースへの読み取り専用アクセス権限を持つ ID を指しています。 このユーザーはデータソースからのデータへのアクセスに必要であり、必ずしも Cloud Pak for Data のユーザー名または Data Virtualization のユーザーIDに対応するものではありません。

      一部のデータ・ソースでは、 Cloud Pak for Data 資格情報を使用してデータ・ソースにアクセスできます。 そのためには、対応するチェック・ボックスを選択します。

    8. Oktaの URL エンドポイント。 貴社がネイティブのOkta SSO認証を使用している場合は、 Oktaアカウントの Okta URL エンドポイントを入力します。 例えば、https://<okta_account_name>.okta.comなどです。 デフォルトの認証を使用する場合は、このフィールドをブランクのままにします。
  4. 作成 をクリックして、データ・ソース環境への接続を追加します。

setRdbcXストアド・プロシージャを使用して、Okta認証機能を使用するように 'Snowflakeを構成することもできます。 Snowflake Okta 認証 URL は、 connection_options パラメータを使用して渡すことができます。 例えば、 authenticator=https://<okta_account_name>.okta.comと指定できます。

結果

これで、'SnowflakeデータベースをData Virtualization のデータソースとして使用できるようになりました。