適切な権限を持っている場合は、あるコラボレーターから別のコラボレーターにデータ・ソース接続の所有権を移すことができます。

始める前に

このタスクを実行するには、接続を作成したユーザー、現在の管理者所有者、または DB2 SECADM 特権を持つユーザーでなければなりません。

このタスクについて

接続のアクセス制限とデータ・ソース接続の所有権の詳細については、 Data Virtualization化のデータ・ソース接続のアクセス制限を参照してください。

1. 「データ・ソース」 ページで、所有権を移転する接続の横にある垂直オーバーフロー・メニュー () をクリックし、 「アクセス権限の管理」を選択します。 「アクセス権限の管理」 ページで、コラボレーターとその現在割り当てられている特権 (現在の所有者を含む) を表示できます。
2. 「所有権の移管」をクリックします。
3. オプション: 「現在の所有者の特権を保持する」を選択します。

   このチェック・ボックスを選択すると、現在の所有者は、所有権が新規所有者に転送された後も、この接続に割り当てられた特権を維持します。 このチェック・ボックスをクリアしたままにすると、所有権の転送後に現在の所有者の特権が取り消されます。

4. 所有権の移動先のユーザーを選択します。
5. 変更を適用します。