0 / 0
資料の 英語版 に戻る
Data Virtualization化の「Ceph」への接続
最終更新: 2024年11月26日
Data VirtualizationでCephへの接続を追加する

Cephコネクタは、Data Virtualization で接続を作成するために特定の情報を必要とする。

詳細については、 Data Virtualization化のオブジェクト・ストレージのデータ・ソースを参照。

始める前に

Cloud Object Storageに保管されているデータにアクセスするには、ファイルが配置されているデータ・ソースへの接続を作成する必要があります。 Data Virtualizationはオブジェクト・ストレージ接続と統合し、PARQUET(またはPARQUETFILE)、Optimized Row Columnar(ORC)、カンマ区切り値(CSV)、タブ区切り値(TSV)、JSONデータ形式をサポートします。 その他のファイル・フォーマットはすべてサポートされていません。

手順

Data Virtualizationで「Ceph」に接続するには、以下の手順に従う。

  1. ナビゲーション・メニューで、 「データ」 > Data virtualizationをクリックします。 デフォルトでは、サービス・メニューが開いて 「データ・ソース」 ページが表示されます。

  2. Add connection(接続の追加 ) > New connection(新規接続)をクリックすると、Data Virtualization に追加できるデータソースのリストが表示されます。

  3. Ceph データ・ソース接続を選択します。

  4. 接続名と説明を入力します。

  5. 「オブジェクト・ストアのアクセス ID」に、 Ceph へのアクセスを許可するためのアクセス・キー ID (ユーザー名) を入力します。

  6. 追加プロパティーを入力しないでください。 このフィールドはサポートされていません。

  7. アクセスするファイルを含むバケットの名前を「バケット」に入力します。

    データ・ソースとして接続する特定のバケットを入力するか、データ・ソースを仮想化するときには、このフィールドを空白にしてバケットを指定することもできます。 詳細は「Cloud Object Storageのファイルから'Data Virtualizationに仮想化テーブルを作成する 参照。

  8. 「オブジェクト・ストア・サービス・エンドポイント」に、 Ceph へのアクセスに使用するエンドポイント URL を入力します。

  9. 「オブジェクト・ストア・サービスの秘密情報」を入力します。

  10. 接続にカスタム SSL 証明書が必要な場合は、 「SSL 証明書」 フィールドに証明書を入力します。

  11. 作成 をクリックして、データ・ソース環境への接続を追加します。

結果

これで、'CephデータベースをData Virtualization のデータソースとして使用できるようになりました。
生成 AI の検索と回答
これらの回答は、製品資料の内容に基づいて、 watsonx.ai のラージ言語モデルによって生成されます。 詳細