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DataStage でのプロジェクト、フロー、およびジョブ・レベルの設定
DataStage® でのプロジェクト、フロー、およびジョブ・レベルの設定
最終更新: 2025年3月12日
プロジェクト・レベル、フロー・レベル、ジョブ・レベル、および実行コールバック・レベルで設定を指定できます。
プロジェクト・レベルの設定
プロジェクト・レベルの設定を指定するには、プロジェクトの 「管理」 タブに移動し、 DataStageを選択します。 プロジェクト・レベルでは、成果物の保存制限の定義、環境の選択、警告制限の設定、およびジョブ優先順位キューの指定を行うことができます。 プロジェクト・レベルの設定を変更した後、フローを再コンパイルして、新しい設定を有効にして実行します。
フロー・レベル設定
フローの 「設定」 で、警告制限とジョブ優先順位キューを指定できます。 NLS およびフォーマットの詳細を指定することもできます。
ジョブ・レベル設定
ジョブ・レベルでは、環境を選択し、警告限界およびジョブ優先順位待ち行列を指定することができます。 新しく作成されたジョブは、フロー・レベルまたはプロジェクト・レベルの設定からデフォルト値を継承しますが、ジョブ・レベルで設定を指定すると、デフォルト値がオーバーライドされます。 ジョブの作成時または編集時にジョブ・レベルの設定を選択するには、 「設定」 タブに移動します。
ジョブ実行パラメータとして環境名を渡すことで、ジョブ実行の実行環境を選択することができます。 DSJobRunEnvironmentName を設定することで、環境間でジョブを移動する際に設定を変更する必要がなくなります。 例えば、
ds-px-small
環境を選択する場合:DSJobRunEnvironmentName=ds-px-small
これは、プロジェクトやフローの設定で選択されている環境よりも優先されます。実行レベルの設定
ジョブの詳細の下にある再生アイコンをクリックして、 「実行」 タブでジョブ実行の設定を指定します。
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