0 / 0
資料の 英語版 に戻る
DataStageにおける品質ステージ
最終更新: 2024年12月09日
DataStage の QualityStage ステージ

QualityStageDataStage ステージを使って、データを調査、クレンジング、管理します。

QualityStage ステージ (データ品質ステージとも呼ばれる) を使用すると、以下の方法でデータを操作できます。
  • データの競合とあいまいさを解決します。
  • フリー・フォームまたは 自由形式や緩やかに制御されたソース行から、新しい属性や非表示の属性を発見することができます。
  • データ型を標準形式に変換することにより、データを準拠させます。

ステージ関数

以下の表に、使用可能なステージとその機能の詳細を示します。

表 1. QualityStage ステージ
ステージ アイコン 関数
データ・ルール 調査アイコン ジョブのフロー内の任意の場所でデータ品質を検査します。
調査 調査アイコン Investigate ステージの文字分析タイプは、データを分析し、分類して、単一パターンのレポートに変換します。 Investigate ステージのワード分析タイプは、個人名、ビジネス名、住所などのデータを分類するための一連のルールを使用します。
Match Frequency 「一致頻度」アイコン 入力データの列の値の度数分布を生成します。 マッチング・ジョブでは、頻度分布および入力データを使用します。
One-source Match 「単一ソースの一致」アイコン 単一のソース・ファイルからのレコードを突き合わせます。
標準化 標準化アイコン ソース・データを内部的に整合させるため、各データ・タイプには同じ種類のコンテンツとフォーマットがあります。
2 ソースの一致 (Two-source Match) 「2 ソース一致」アイコン 入力データの 2 つのソース (参照レコードとデータ・レコード) を比較して、一致するものを探します。